その他の作品に登場するツルク星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:47 UTC 版)
「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「その他の作品に登場するツルク星人」の解説
内山まもるの漫画版『ウルトラマンレオ』(小学館の学年別学習雑誌に掲載)『小学二年生』掲載分では、巨大なオートバイに搭乗して市街地を襲撃する「地獄の殺し屋集団」の異名を持つ「ツルクライダー隊」が登場。バイクからは猛毒を塗った銛を射出し、東京タワーを破壊。最終的にレオが奪い取ったバイクで火山に追い込まれ、火口に投げ込まれて全滅する。 『小学三年生』掲載分では、地球人に変身してレオを小型機械による遠隔操作で操る。駆け付けたゾフィーのM87光線で機械を壊されると5人がかりでレオを襲おうとするも、レオには手も足も出ずボコボコにされ、敵わぬと見た首領格はゾフィーに「助けてくれよ、ウルトラ兄弟」と情けなく命乞いするも一蹴され、失意のうちに息絶えた。上記のいずれもテレビ版とは異なり、複数個体が登場する。 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では、ウルトラ戦士に勝ちたいと願う怪獣たちの1匹として登場し、ゴーデスに利用される。バランガスと合体し、「邪生鋼(エビルブレスト)戦士バランガ」となる。 書籍『ウルトラマンメビウス ARCHIVE DOCUMENT』に掲載された小説「守るための太刀」(作:赤星政尚)では、かつてツルク星人の大群がザムシャーと戦っていたことが語られる。特技監督の原口智生は、『ウルトラマンメビウス』第16話にザムシャーにやられる役柄でツルク星人を登場させることを検討していた。 てれびくん版『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス』では、アーマードダークネスを狙う宇宙人たちの1人として登場。鎧の兜パーツを身に着けてウルトラ兄弟を襲うが、逆に鎧に吸収される。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、百体怪獣ベリュドラの右腕を構成する怪獣の1体となっている。
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