その他の作品に登場するデットン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:25 UTC 版)
「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の記事における「その他の作品に登場するデットン」の解説
『ウルトラマンメビウス』第27話では、デットンそのものは登場しないが、トリヤマ補佐官が「ゼットン」を誤って「デットン」と呼んでしまう一幕がある。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの右角を構成する怪獣の1体となっている。 漫画『かがやけ ウルトラの星』では、怪獣軍団の一員としてウルトラ兄弟と戦った。 『ウルトラマンギンガS』のパラレルワールドを舞台とした外伝短編小説「マウンテンピーナッツ」では、スパークドールズから実体化した怪獣として登場し、久野千草がウルトライブしたウルトラマン(SD)と交戦する。しかし、ウルトラマンは怪獣保護を目的とした環境保護団体「マウンテンピーナッツ」に攻撃されて撤退したため、邪魔者のいなくなったデットンは破壊と殺戮の限りを尽くす。その後、千草のウルトライブしたウルトラマンと再戦。マウンテンピーナッツはデッドンを護るためスペシウム弾頭弾を発射しウルトラマンに重傷を与えるが、千草がその痛みに耐え無我夢中で発射したスペシウム光線を浴びてデッドンは爆死した。なお、あくまで種類としてはテレスドンであり、デットンはその個体名ではないかと示唆する文章がある。また、テレスドンに比べて脆弱な怪獣として扱われており、ゼットンとの交戦経験のある千草からは「出現したのがゼットンではなくデットンだったのは不幸中の幸いだった」と評されている。
※この「その他の作品に登場するデットン」の解説は、「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の解説の一部です。
「その他の作品に登場するデットン」を含む「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の記事については、「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の概要を参照ください。
- その他の作品に登場するデットンのページへのリンク