くるみと紗々姫の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/16 07:28 UTC 版)
「ベリーベリー」の記事における「くるみと紗々姫の関係者」の解説
雪乃原史(ゆきのはら あや) 雪乃原三姉妹の母。職業は小説家で、雪乃原家の実質的な家長と言える存在。夫・瑛太(後述)とは駆け落ちの末に結ばれ、16歳で長女・綺(後述)を産んだ。幼い時からテレパシー能力を乱用し、高校生になってもお転婆が直らないくるみ達に苦言を呈しているが、なかなか聞き入れてもらえず頭を悩ませている。 雪乃原綺(ゆきのはら きらら) 雪乃原家の長女で、くるみと紗々姫の姉。母・史のマネージャーを務めている。作中に、資格取得を趣味にしていることを示唆するくるみ達の台詞がある。初期には派遣社員という設定があったが、後にこの設定は削除された。 雪乃原瑛太(ゆきのはら えいた) 雪乃原三姉妹の父。小説家である妻・史に代わって家事を引き受けている専業主夫で、定職には就いていない。かつては史のマネージャーを務めていたが、その役割を綺に譲っている。史とは駆け落ちの末に結ばれ、18歳で父親になった。普段は地味であまり目立たないが、有事の際には家族たちの精神的な支えとなる頼もしさを見せる。 近江貫之(おうみ つらゆき) 歌丸の父。近江業平の伯父にあたる人物で、職業は警察官(階級は警部)。雪乃原姉妹達が住んでいる町の警察署に勤務しており、くるみが幼少時に誘拐された事件の捜査を担当していた。しかし犯人は捕まっておらず、事件は未解決のままである。 香坂(こうさか ※フルネーム不詳) 雪乃原姉妹が住んでいる町の交番に勤務している警察官。貫之の部下で、くるみが幼少時に誘拐された際、警護対象である紗々姫と共に独断で行動。命令違反による懲罰を覚悟の上でくるみの救出に向かった。雪乃原姉妹が高校に進学してからも顔なじみの間柄である。 芹沢(せりざわ ※フルネーム不詳) 雪乃原姉妹たちが通う高校の校長。氷上樹里の伯母で、雪乃原姉妹や冴木逸美とも懇意の間柄。普段は穏やかな雰囲気の女性だが、自分の年齢を秘密にしており、話題がその事に及ぶと笑いながら激怒する。
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