くりはま (試験艦)
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くりはま(ローマ字:JS Kurihama, ASE-6101)は海上自衛隊が運用していた試験艦[1][2]。艦名は試験艦の命名基準である「名所・旧跡のうち、文明・文化に関する地名」という点から、ペリー率いる一行(黒船来航)が親書をしたためて日本に初めて上陸した地、「久里浜」(神奈川県横須賀市)に因んで命名された[3]
- ^ a b c 「海上自衛隊全艦艇史」『世界の艦船』第630号、海人社、2004年8月、153頁、NAID 40006330308。
- ^ 『自衛隊装備年鑑 2006-2007』朝雲新聞社、2006年、267頁。ISBN 4-7509-1027-9。
- ^ 試験艦くりはまパンフレット
- ^ a b 森恒英「14. 試験艦, 特務艦艇と支援船」『続 艦船メカニズム図鑑』グランプリ出版、1991年、330-335頁。ISBN 978-4876871131。
- ^ 阿部安雄「2.機関 (自衛艦の技術的特徴)」『世界の艦船』第630号、海人社、2004年8月、238-245頁、NAID 40006330308。
- ^ “さらば、試験艦「くりはま」 横須賀で自衛艦旗返納”. 東京新聞. (2012年4月7日). オリジナルの2012年4月9日時点におけるアーカイブ。
- 1 くりはま (試験艦)とは
- 2 くりはま (試験艦)の概要
- 3 外部リンク
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