いせしょうにんとは? わかりやすく解説

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いせ‐しょうにん〔‐シヤウニン〕【×勢商人】

読み方:いせしょうにん

江戸時代江戸大坂京都などに店を持った伊勢国、特に松坂出身商人伊勢屋屋号とする者が多かった


いせしょうにん 【伊勢上人】

伊勢の上人とも。中世から近世初頭にかけて衰微していた伊勢神宮復興させた臨済宗尼僧伊勢宇治の庵寺に住し諸国勧進募金)して、流失した神宮大橋架設とだえていた式年遷宮復活など、神官もやれなかった大業実現させた。ために庵は皇室から慶光院の号を賜り歴代院主上人の号を許された。とくに守悦(−一五〇九)、清順(−一五六六)、周養(−一六一一)の各尼が有名だが、これら院主はみな貴族出で皇室将軍家尊崇集めた。だが明治維新廃止され建物祭主官舎になった。→ 伊勢神宮



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