石川県立伝統産業工芸館とは? わかりやすく解説

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石川県立伝統産業工芸館

(いしかわ生活工芸ミュージアム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 21:26 UTC 版)

石川県立伝統産業工芸館
TRADITIONAL ARTS & CRAFTS OF ISHIKAWA
外観
施設情報
愛称 いしかわ生活工芸ミュージアム
専門分野 伝統工芸品
管理運営 ナカダ・クラフトプロジェクト(指定管理者[1]
建物設計 谷口吉郎[2]
開館 1984年(昭和59年)1月[2]
所在地 920-0936
石川県金沢市兼六町1番1号
位置 北緯36度33分40.04秒 東経136度39分50.42秒 / 北緯36.5611222度 東経136.6640056度 / 36.5611222; 136.6640056座標: 北緯36度33分40.04秒 東経136度39分50.42秒 / 北緯36.5611222度 東経136.6640056度 / 36.5611222; 136.6640056
外部リンク http://www.ishikawa-densankan.jp/
プロジェクト:GLAM
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石川県立伝統産業工芸館(いしかわけんりつでんとうさんぎょうこうげいかん)は、石川県金沢市兼六町に所在する、主として石川県の伝統工芸品を収集した博物館である。

概要

松平定信兼六園扁額揮毫

石川県立美術館の新築移転に伴い旧館を利用して1984年(昭和59年)に開館した[2]。建物は谷口吉郎の設計により1959年(昭和34年)に竣工したもので[2]、館内から隣接する兼六園へ直接入園することが可能。経済産業省指定の伝統的工芸品10種を含む36業種が展示紹介されており、九谷焼等いくつかの業種では、製作工程がわかる展示になっている。2020年(令和2年)に同館付近に移転した国立工芸館と区別するため、同年4月から、通称が「いしかわ生活工芸ミュージアム」となった。[3][4]

勝川春潮飛鳥山花見」

展示36業種

関連項目

出典

  1. ^ 指定管理者制度”. 石川県. 2016年2月4日閲覧。
  2. ^ a b c d 兼六園周辺文化施設の活性化について” (PDF). 石川県. 2016年2月4日閲覧。
  3. ^ 通称は「生活工芸ミュージアム」 県伝統産業工芸館、国立工芸館と区別(2019年12月30日北國新聞)2020年4月4日閲覧
  4. ^ 通称決定 いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県伝統産業工芸館、PDFファイル)2020年4月4日閲覧

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