あらかじめ日記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 01:51 UTC 版)
「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」の記事における「あらかじめ日記」の解説
このひみつ道具をおいたマスに止まった相手のサイコロの目を3にする。
※この「あらかじめ日記」の解説は、「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」の解説の一部です。
「あらかじめ日記」を含む「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」の記事については、「ドラえもんWii ひみつ道具王決定戦!」の概要を参照ください。
あらかじめ日記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 10:05 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (あな-あん)」の記事における「あらかじめ日記」の解説
あらかじめ日記(あらかじめにっき)は、「あらかじめ日記はおそろしい」(てんとう虫コミックス16巻に収録)に登場する。 この日記にあらかじめ未来の出来事を書いておくと、書いたことが本当に現実化する。「空から飴が降る」などと、通常ではあり得ないようなことを書いても現実に起こる(基本的に非現実に起こるわけではなく、「飛んでいた飛行機の荷物室のハッチが壊れて飴がばらまかれた」などと現実的な過程を経て起こるようになっている)。現実的に実現不可能な内容や無理がある内容を書いた場合はどうかるかについては劇中で描かれていないが、テレビアニメ第2作第2期では、過程を省略して瞬時に効果が発動するとされている。 ひみつ道具の中でも極めて強力な部類に入り、公式でも「最強クラスの"効果が強すぎるひみつ道具"」と紹介されており、テレビアニメ第2作第2期でも、実際にこの道具が悪人の手に渡った際にドラえもんは、この道具を持った悪人を「万能の神」と評している。書いた内容は消しゴムで消すことができず、破り捨てることもできない。ただし、記述を取り消すような文を書き繋げることで、取り消すことはできる(「すぐ起きてべんきょうをはじめる」を「すぐやめる」で打ち消し)。その方法が使えない場合、日記を燃やすことですべての記述は無効化させられる。 テレビアニメ第2作第2期「ドラえもんたった一日の恋」(2011年9月2日放送)にも登場するが、のび太が「恋」を「変」と書いてしまい、ドラえもんはネコのミーアに「弱虫青ダヌキ」とバカにされ、「ゆかい」を「ゆうかい」と書いた為に、ミーアが誘拐される羽目になった(結局最終的にのび太は続きを書いて上手くいくように図った)。 あとさき日記 類似する道具。のび太が夏休みの宿題での日記の天気を調べる為に使用。こちらはのび太がこの道具で起こした事態を収拾する為に「これは全て夢だった」と記述した為、のび太が目覚めたときに日記の存在自体は消え、ドラえもんはこの道具を覚えておらず、幻の道具となってしまった。 未来ノート 『ドラえもん のび太と未来ノート』に登場する。書いたことがその通りになるノートで、その効果は未来や未来出身の人物にまで影響する(未来が変わった影響でドラえもんが故障している)。詳しくはドラえもん のび太と未来ノート#未来ノートを参照。
※この「あらかじめ日記」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (あな-あん)」の解説の一部です。
「あらかじめ日記」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (あな-あん)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (あな-あん)」の概要を参照ください。
- あらかじめ日記のページへのリンク