『X-ファイル: 真実を求めて』(2008年)
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詳細は「X-ファイル#X-ファイル: 真実を求めて」を参照 『X-ファイル: 真実を求めて』タイトル監督作品名米国公開日米国DVD発売日"X-ファイル: 真実を求めて""The X-Files: I Want to Believe"クリス・カーター フランク・スポトニッツ & クリス・カーター 2008年7月25日 (2008-07-25) 2008年12月2日 (2008-12-02) テレビシリーズ最終回「真実」から6年後。スカリーは、今はとあるキリスト教系の病院に勤務していた。そんなスカリーのもとにFBIが現れ、モルダーの居場所を教えてほしいと告げてくる。彼らは謎の失踪を遂げた女性捜査官モニカの行方を追っていた。 FBIが、すでに引退したモルダーに捜査協力を要請してきた背景には、ただならぬ理由があった。ジョーという神父がサイキックな透視能力を駆使し、雪と氷に閉ざされた湖から切断された人間の腕を見つけ出したのだ。その腕はモニカではなく男性のものだったが、モニカの失踪後まもなくFBIに協力を申し出てきたジョーは「彼女の“ビジョン”が見える」と主張。その超能力の真偽を判断できないFBIは、超常現象に詳しいモルダーの知識と経験に頼らざるをえなかったのだ。FBIとの過去の確執を水に流すとの条件で現場復帰を決意し、捜査の指揮を執るホイットニーと合流したモルダーは、ある性犯罪者向けの寮でジョーと対面する。ジョーの“ビジョン”に従って、モニカがふたりの男に拉致された現場を訪れたモルダーは、その場でジョーが目から血を流す姿を目撃し、この男の超能力は本物だという確信を深めるのだった。 その後、捜査は異様な急展開を見せ始める。凍った湖で発見された腕からは、動物用の鎮静剤が検出された。さらにジョーのビジョンによって、氷に固められて遺棄された11人の人体パーツが見つかり、事態はおぞましい連続殺人の様相を呈していく。
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