『恋する挿話集』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 21:48 UTC 版)
「“文学少女”シリーズ」の記事における「『恋する挿話集』」の解説
反町 亮太(そりまち りょうた) 心葉、ななせ、紅楽々のクラスメイト。挿話集2においての主な語り手であり、「詩人」シリーズの主人公。 自分の恋路について散々な目に遭い若干やさぐれていたときに「文学少女」の遠子に出会う。以降彼女から様々な詩集を手渡され、それにかなり感化されながら時々「詩人」となって自分の物語をつむいでいく。紅楽々同様、人格などに難のある登場人物の多い作中で数少ない常識人。 牛園 たくみ(うしぞの たくみ) 『"文学少女"と恋する牛魔王(挿話集1)』、『"文学少女"と炎を上げる牛魔王(挿話集3)』に登場。 聖条学園柔道部主将。通称「炎の闘牛」。とある人物に恋をするが…。 新田 晴音(にった はるね) 『卵の歌姫と彷徨える天使(挿話集3)』に登場。音楽大学付属高校に通う女子高生。 仔鹿 里佳(こじか りか) 『迷える仔鹿と嘘つき人形(挿話集3)』、『頑張る仔鹿と臆病な旅行者(同)』に登場。千愛が勤めている中学の女子生徒。 馴染めずに浮いた存在になってしまった中学に不信感を抱きサボるようになるが、千愛や流人と関わっていくうちに変わっていく。 堀井 彩世(ほりい あやせ) 『頑張る仔鹿と臆病な旅行者』に登場。里佳のクラスメイト。いつもオシャレなクラスのリーダー的存在。 姫倉 悠人(ひめくら はると) 『道化のつぶやき(挿話集3)』、『蛍〜嵐のあとの陽の中で(挿話集4)』に登場。櫻井流人と姫倉麻貴の息子。 姫倉 蛍(ひめくら ほたる) 『蛍〜嵐のあとの陽の中で』に登場。姫倉麻貴と黒崎保の間に生まれた少女。 設楽(しだら) 『“文学少女”の今日のおやつ特別編』、『スノーグース(挿話集1)』と『百年後(挿話集4)』に登場。 本編終了後、遠子が進学した大学の寮に住んでいた彼女の一つ年上の先輩。
※この「『恋する挿話集』」の解説は、「“文学少女”シリーズ」の解説の一部です。
「『恋する挿話集』」を含む「“文学少女”シリーズ」の記事については、「“文学少女”シリーズ」の概要を参照ください。
- 『恋する挿話集』のページへのリンク