『怪談人間時計』(徳南晴一郎/曙出版)
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「カルト漫画」の記事における「『怪談人間時計』(徳南晴一郎/曙出版)」の解説
1962年8月に曙出版より刊行された書き下ろし貸本漫画。発表当時はまったく人気が出ず絶版となり、徳南は直後に漫画家を廃業した。しかし、あまりにシュールな作風が「読むドラッグ」と後年評価され、“早すぎたねじ式”としてマニアの間では10万円以上の値段で取引され、現在に至るまで熱狂的なファンが存在する。少数部数の復刻がインディーズで幾度も行われていたが、1996年に太田出版より正式に復刊され、日の目を見た。
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