「EXTRA GAME」の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:58 UTC 版)
「黒子のバスケ」の記事における「「EXTRA GAME」の登場人物」の解説
「黒子のバスケ EXTRA GAME」に登場する人物。本編にも登場する人物については#登場人物(EG)参照。 ナッシュ・ゴールド・Jr(-ジュニア) 声 - 緑川光 身長:190センチメートル / 体重:82キログラム 「魔術師(マジシャン)」の異名を持つJabberwockのリーダー。ポジションはPG。背番号は4。 左半身の首から腕にかけてトライバル柄の入れ墨を施している。日本語に堪能で表向きは紳士的に振る舞うが、他の選手同様日本人のバスケットボールプレイヤーを「猿」と見下している。 すべてのプレイが超一流のオールラウンダー。変幻自在のドリブルやトリッキーなパスで相手を翻弄するストリートの花形。しかし、その本領はバスケの基本に忠実なプレイであり、眼前のマークにさえ何が起こったのかを悟らせない超高速ノーモーションパスが得意技。赤司の「天帝の眼」を超える「魔王の眼」を切り札としている。一方で反則に手を染めることはなく、潔く敗北を受け入れる精神性の持ち主。 かつてはクラブチームなどでバスケットボールの教育を受けていたことが示唆されているものの、ストリートに転向した経緯などは不明。 ジェイソン・シルバー 声 - 稲田徹 身長:210センチメートル / 体重:115キログラム Jabberwockの選手。ポジションはC。背番号は8。 屈指の大柄な体格の持ち主だが、チームでも特に素行が悪く、粗野な態度と高慢なプライドを持ち合わせる、筋金入りの好色家。一切の努力をせずに「神に選ばれた躰」と評される完璧な肉体を持ち、青峰以上のスピード、紫原以上のパワー、火神以上のジャンプを備えた怪物。恐るべきその天性は野生の精度も規格外のものとし、他の人物が猛獣として表現されるのに対してティラノサウルスのイメージを表出させている。 しかし圧倒的なフィジカルに反して、精神面の弱さによって窮地においてはプレイに粗が出ることもあり、追いつめられるとラフプレーも辞さない。それでもナッシュの言うことには絶対服従の姿勢を取っている。 ニック 声 - 阪口周平 Jabberwockの選手。ポジションはSG。背番号は6。 アレン 声 - 櫻井トオル Jabberwockの選手。ポジションはSF。背番号は7。 ザック 声 - 松田修平 Jabberwockの選手。ポジションはPF。背番号は12。
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