「大侵略」の異星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:17 UTC 版)
1918年5月、地球を侵略した異星人。タコ型で、地球侵略の目的は餌となる人間の血液。南フランスを皮切りに世界各地に金属製の円筒型が降下し、その中から全長30メートルほどの三脚の巨大機械が現れ、人類の兵器を圧倒したが、地球のウイルスに対する免疫が無かったため、インフルエンザ(スペイン風邪)で全滅した。当時は火星から来たと思われていたため火星人と呼ばれており、1970年代にはベガ星人とも呼ばれたが、現在は母星は不明であり、単に異星人と呼ばれている。モデルはH・G・ウェルズの『宇宙戦争』に登場する火星人。
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