「大仏前」時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 22:34 UTC 版)
「仙台市立上杉山通小学校」の記事における「「大仏前」時代」の解説
本校は、学制にもとづいて仙台に初めて設置された7つの小学校の1つである。1873年(明治6年)6月25日、三番小学校の校名で創立し、他の6校が7月開校だったため開校日はわずかに早かった。校地は、大仏前通り(おぼとけまえどおり) を挟んで、現在の錦町公園の向かい側にあった宝光院 の境内だった。設立時の仮教師は2名、生徒数は男429名・女230名の計659名であった。 翌1874年(明治7年)、所在地の町名を採って大仏前(おぼとけまえ)小学校と改称したが、翌1875年(明治8年)には美称を作って知類小学校になった。
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