「大切な我が子」編(9巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 01:31 UTC 版)
「不能犯 (漫画)」の記事における「「大切な我が子」編(9巻)」の解説
土井 育美(どい いくみ) 専業主婦。玩具メーカー開発の旦那と1人息子の章太郎と3人家族。ママ友のグループに注意されたりと忘れ事が多い人物。高杉に何かと注意されるので「子供と静かに暮らしたいだけ」とストレスを抱えており、子供との生活の邪魔になる者の抹殺を宇相吹に依頼する。 実は元は旦那のいた会社に開発スタッフとして携わっていたが、夫とできちゃった婚をして退職。育美のいう子供とは自分が開発した玩具のことであり、それは元上司に手放しで認められる代物であった。邪魔になった高杉・夫・章太郎の始末を宇相吹に依頼していた。真実を知った夫に撲殺される。 高杉(たかすぎ) ママ友グループのリーダー的存在。忘れ事の多い育美を責めるので育美からは邪魔者と見られており、ストレスを抱えていたが本当は玩具開発に没頭する育美に熱心に忠告したり、半ば育児放棄されている章太郎の面倒を夜遅くまで見るほどの好人物。宇相吹のマインドコントロールで電車に轢断される。
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