「先生のお話」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 10:16 UTC 版)
翻訳によっては「毎月のお話」とも。多くの場合、講話日の少し前には、各月ごとの交替で生徒に内容を清書させている。 10月 パドヴァの少年愛国者。エンリーコの姉の担任教師も講話を望んだ。 11月 ロンバルディアの少年斥候兵。清書はデロッシが担当。 12月 フィレンツェの少年筆耕。清書はエンリーコが担当。 1月 サルデーニャの少年鼓手。清書はガッローネが担当したがその指示中に、フランティ放校が取り沙汰されるきっかけの事件が起きた。 2月 「ちゃん」の看護人(ナポリの少年の物語)。清書はクロッシの担当だったがデロッシが代筆した。 3月 ロマーニャの血。アントニオが清書するはずだったのはこの講話。 4月 学級で地元トリノの市民勲章授与式を見に行き、その際の市長の話を「先生のお話」の代わりとした。 5月 アペニン山脈からアンデス山脈まで(ジェノヴァの少年の物語で「母をたずねて三千里」の原作)。生徒による清書は分担執筆で行われた。 6月 難破船(シチリアの少年の物語)
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