「ライオン・キング」のキャラクター
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「ライオン・キングのティモンとプンバァ」の記事における「「ライオン・キング」のキャラクター」の解説
シンバ 声 - カム・クラーク/宮本充 『ライオンキング』の主人公でティモン、プンバァとは古くからの友達。本作では成長後の姿のみの登場。プライドランドの王に即位している。頼もしく勇敢だが、原作とは違って天然ボケな一面がある。しかし、ライオンとしての本能は本物で、どんな強敵でも雄叫びで追い払ったことがある。『地球まるかじりの旅』にはぬいぐるみが、『罠になんてかけないで』にはパネルが登場。 ザズー 声 - マイケル・ガフ/梅津秀行 アフリカのジャングルを管理している。彼が主役となることもあるが、損な目にばかり遭う。しかし、ラフィキの励ましによって立ち直り、ゴーファーを説得したことがある。 ゴーファー 声 - ジム・カミングス/辻親八 『くまのプーさん』に登場するキャラ。ザズーのアシスタントをしている地リス。かなりぐうたらしていて、ザズー曰く「役に立たない駄目アシスタント」。彼の部屋はいつも散らかっている。 ラフィキ 声 - ロバート・ジローム/槐柳二 魔法の杖を所持しているが、魔法が成功する事は少ない。主役となるエピソードでは、正確には彼以外に実質的主役となるゲストキャラクターを諭す役回りであり、「寓話」という体になっている。落ち込む相手を励ます一面がある。『地球まるかじりの旅』にはぬいぐるみが登場。ティモンとプンバァに「ハクナ・マタタ」を教えたのも彼である。 シェンジ・バンザイ・エド 声 - トレス・マクニール/片岡富枝(シェンジ)、ロブ・ポールセン/樋浦勉(バンザイ)、ジム・カミングス/安原義人(エド) 「ライオン・キング」でスカーを殺害して以来、ジャングルを徘徊しているハイエナトリオ。メスのハイエナがリーダーのシェンジ、短気な性格をしているのがオスのバンザイ、いつも笑ってばかりいるのがエド。常に腹をすかせており獲物を探し回っている。狩りなどで獲物をめぐって喧嘩したりするトラブルメーカーだが、なんと言っても仲が良い。彼らが主役のエピソードもある。満載トリオのような会話をしていて、シェンジは自分たちより強い相手に対して礼儀正しく、バレエ練習をするなど純粋な女の子っぽい一面があるお色気女王様系のツッコミ担当、バンザイはジャズが好きで歌が上手いが、ドジや振り回される側が多いコメディリーフ、エドはオモチャが大好きな子供っぽく強度のボケ担当。年齢は人間で言うと26〜28歳の不良。
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