■6次車(第33・34編成)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:38 UTC 版)
「営団7000系電車」の記事における「■6次車(第33・34編成)」の解説
1989年(平成元年)竣工。前面方向幕へのローマ字表記の追加や新製時より自動放送装置と車内案内表示器・ドアチャイム、さらに車外案内用スピーカーを搭載する。これは翌1990年に落成した6000系第35編成や8000系第10編成も同様である。また、7100形のパンタグラフは新製時から省略されたほか、冷房効果を高めるため3次車以降で各車2基搭載していた屋上換気扇を廃止した。側扉窓は外部からの支持に変更され、室内側は平滑化された。このうち7034号車はバケットシートの試験車として落成した。輸送力増強用。東急車輛製造製。
※この「■6次車(第33・34編成)」の解説は、「営団7000系電車」の解説の一部です。
「■6次車(第33・34編成)」を含む「営団7000系電車」の記事については、「営団7000系電車」の概要を参照ください。
- ■6次車のページへのリンク