死ぬとは? わかりやすく解説

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し・ぬ【死ぬ】

読み方:しぬ

[動ナ五][文][ナ四・ナ変古くナ行変格活用室町時代ころからナ行四段活用見られるようになり、江戸時代には二つ活用並存明治以降ナ行四段(五段)活用一般的になったが、なお「死ぬる」「死ぬれ(ば)」などナ行変格活用用いられることもある》

命がなくなる。息が絶えるまた、自ら命を断つ。「交通事故で—・ぬ」「世をはかなんで—・ぬ」「—・ぬか生きるかの大問題」「—・ぬほどの苦しみ」「—・んでも言えない」⇔生きる

そのもの本来の力や働き果たされなかったり、うまく利用されなかったりする状態になる。活用されなくなる。「—・んだ金」

そのものもっている生命感価値がなくなる。生き生きしたところが失われる生気がなくなる。「陳列する所を誤るとせっかくの絵も—・んでしまう」「目が—・んでいる」

動きなどがなくなる。やむ。「風が—・ぬ」

囲碁で、敵の石に囲まれ取られる。⇔生きる

野球で、アウトになる。「一塁で—・ぬ」⇔生きる

[可能] しねる

[補説] 「死ぬ」の語尾は、完了助動詞「ぬ」と同じなので、死んでしまうというのが原義。したがって平安時代まで助動詞「ぬ」は「死ぬ」に付くことがなかった。


死ぬ

作者蘇部健一

収載図書六とん 3
出版社講談社
刊行年月2007.5
シリーズ名講談社ノベルス


( 死ぬ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/31 13:36 UTC 版)

(し)とは、




「死」の続きの解説一覧

死ぬ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「死ぬ」の解説

駒がどこに動かしても、また放置して取られてしまう状態になること。ただし普通歩と玉については言わない(玉の場合は「詰む」という)。

※この「死ぬ」の解説は、「将棋用語一覧」の解説の一部です。
「死ぬ」を含む「将棋用語一覧」の記事については、「将棋用語一覧」の概要を参照ください。

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死ぬ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 07:27 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. 生物生命活動終えること。 しぬ 参照

「 死ぬ」の例文・使い方・用例・文例

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