川田広樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 21:43 UTC 版)
本名 | 川田 広樹 |
---|---|
ニックネーム | 川ちゃん、川田 |
生年月日 | 1973年2月1日(51歳) |
出身地 | 沖縄県那覇市 |
血液型 | A型 |
身長 | 177 cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語・沖縄弁 |
最終学歴 | 沖縄県立真和志高等学校 |
出身 | 渋谷公園通り劇場 |
コンビ名 | ガレッジセール |
相方 | ゴリ |
芸風 | コント(ツッコミ) |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 1995年 - |
同期 |
タカアンドトシ ダイノジ |
配偶者 | 既婚 |
公式サイト | プロフィール |
沖縄県[2]那覇市出身。吉本興業東京本社所属。身長177cm、血液型A型。那覇市立松城中学校、沖縄県立真和志高等学校卒業。2005年4月2日より、芸名を『川田』から本名である『川田広樹』に改める[3]。
人物
- 1995年に、中学校の同級生であるゴリとお笑いコンビ『ガレッジセール』結成。担当は主にツッコミ。それ以前にも一度別の人物とコンビを組んでイベントなどに出場した。また、沖縄のお笑いコンテストで準優勝した事もある。ブレイクダンスもゴリに匹敵するほどであり、運動神経抜群で、学生時代はバレーボール部に在籍していた。
- 性格は控えめだが、かなりの天然ボケである。
- フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴンII』の予選ペーパーテストで里田まい[4]に負けたことがある[5]。
- バイクが趣味で、オフロードバイクで階段を上ったり降りたりできるほどのバイク好き。
- 趣味は釣りである。
- 売れない時期はロンドンブーツ1号2号の田村亮の自宅に居候していて、2000年にバイク事故で田村亮が両腕を骨折した時には生活全般すべての世話をしていた。
- 2003年に大阪出身の女性と結婚し、枚方市に住まいを構える。2005年11月には娘、2008年に息子が生まれた。
- 昔のプロフィールには、中央大学商学部卒業と書かれていた。
- 2009年8月28日のごきげんよう内にて、オンライン百科事典であるウィキペディア日本語版に書かれたプロフィールで長野県出身として記載されていることを相方のゴリが指摘し、生まれも育ちも沖縄県であると訂正コメントした[2]。
- 2019年11月28日の秘密のケンミンSHOW内にて、尾張一宮に住んでいた時がありモーニング文化を楽しんだエピソードを披露したが、それがどの時期なのか明言しなかった。
エピソード
- 100円ショップで「これいくらですか?」と店員に聞いたことがある。100円ショップなのでどの商品も100円だと分かっていたが、どう見ても100円とは思えない高価そうな商品だった為に値段を聞いたという[6]。
- 東京に来て初めて電車(山手線)に乗った時に手を挙げて電車を停めたなどというエピソードもある[7]。
- また、フジテレビ系『笑っていいとも!』の放送終了後、他のメンバーと「叩いてかぶってじゃんけんぽん」をした際、何故かピコハンで自分の頭を2回も叩いた[8]。
- 田村亮(ロンドンブーツ1号2号)と同居していた。
- 『笑っていいとも!』では川田が答えられそうな常識問題を選んで出題し8問連続正解させる事が出来れば賞品獲得出来ると言う「川田チャレンジ2004 常識リフティング」と言うコーナーまで出来る。この時の問題で「電話で親族を装って親族からお金をだまし取る犯罪は何サギ?(正解は『オレオレ詐欺』)」では「もしもし詐欺」と答えた。
- コントで使う女性用の下着が必要になり、変装もしないまま女性下着売り場に買いに行き、周囲からはガレッジセールの川田だと、バレてしまったので、バレない方法がないかと考えて、レジで声だけを変えて「これください」と言ったことがある。
- 人間ドックで再検査が必要になり、吉本興業がそのためにスケジュールを休みにしたのに、その日に友達と遊ぶ約束をしてしまい、当日「今日は、具合が悪いので行けません」と、病院に電話したことがある。
- 圧倒的なキャラクターを持つゴリを相方に持つため、「じゃない方芸人」として『アメトーーク!』に出演し、自身の目立たないエピソードを披露した。
- NHK総合『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜SP「ミラクル・スピーシーズ いざ出発!新種発見の大冒険へ」のロケにおいて、沖縄県久米島付近の海中で新種のカニを発見、新属新種と認定された。そのカニに川田は仮に『カワタガニ』と名付けた[9]。
- ゴリとバイクでツーリング中、一時停止していた時に自転車に乗っていたガラの悪そうな男に当て逃げされたことがある。その際、川田はその場からUターンしてその自転車にバイクで突撃した。
- 川田が生まれる前年(1972年)に出身地の沖縄が日本に復帰しており、その前後に生まれた世代は同県内では「復帰っ子」と呼ばれている。川田は自分が生まれたときに復帰したことや県外では復帰っ子と呼ばれることも無いため、沖縄復帰に対する意識が無かった。しかし、2020年夏に同じ復帰っ子世代と共に「結515」を結成。沖縄戦に関するドキュメンタリー映画の制作を開始し、復帰50周年となる2022年5月に公開を予定している[10]。
- ^ 『川田』の読みは『かわだ』ではなく『かわた』と濁らない。
- ^ a b めたるまん(山崎一幸) (2009年8月31日). “ガレッジセールが、Wikipediaの誤記述をテレビ番組で訂正”. やじうまWatch (Impress Watch) 2009年9月1日閲覧。
- ^ 改名後も、テレビ番組のテロップで名前が紹介される際には、『川田』と表示されることもある。また、『川ちゃん』と表示されることもある。
- ^ 当時は最下位の常連であった。
- ^ 成績は8点で18人中17位。里田は11点で16位、最下位は当時里田と同じく最下位常連だったスザンヌである。https://web.archive.org/web/20190331073035/http://www.geocities.jp/tbcwaichimi/hexagon070704.html
- ^ “【ライブレポート】PaPaPARK presents パパ芸人たちの本音会議! パパラボ”. よしもとニュースセンター (2011年8月9日). 2014年9月1日閲覧。
- ^ “2011年8月8日放送『スッキリ!!』”. TVでた蔵 (2011年8月8日). 2014年9月1日閲覧。
- ^ この模様は笑っていいとも!増刊号内で放送された。
- ^ “ガレッジセール川田 NHK番組収録でカニの「新属新種」発見”. スポーツニッポン (2014年8月6日). 2014年9月1日閲覧。
- ^ “「早く死を」重い言葉と復帰祝う意味 ガレッジセール川田さんの思い”. 朝日新聞 (2022年1月1日). 2022年1月2日閲覧。
- ^ “『スタンドUPスタート』佐野史郎、岩城滉一、大友康平、川田広樹ら参戦”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年3月1日) 2023年3月1日閲覧。
- ^ “本郷奏多×大沢一菜のドラマ「姪のメイ」新キャスト発表、メイの両親役に関智一・須藤理彩”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月14日) 2023年8月14日閲覧。
- ^ “「嘘」をテーマにしたショートムービープロジェクト始動、後藤大や瑚々が出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年2月12日) 2023年2月12日閲覧。
- ^ “スパイアニマル・Gフォース”. Disney Blu-ray&Digital. 2024年3月9日閲覧。
- 川田広樹のページへのリンク