ヌマ・ポンピリウス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 04:46 UTC 版)
参考文献
- フィリップ・マティザック 『古代ローマ歴代誌 7人の王と共和政期の指導者たち』 東眞理子訳、創元社、2004年
- グスターフ・シャルク 『ローマ建国の英雄たち 神話から歴史へ』角信雄・長谷川洋訳、白水社、1969年
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- ^ 4世紀末に成立したとされる『ローマ皇帝群像』の「アントニヌス・ピウスの生涯」では、その末尾に「アントニヌスは、ヌマ王の幸運と敬虔さ、そして平穏と宗教的儀礼(に対する尊敬)を常に堅持したために、まさしく彼(ヌマ)に比されうるのである」と記している(『ローマ皇帝群像1』(京都大学学術出版会2004年、p131)
- ^ プルタルコス『対比列伝』ヌマ、3.4
- ^ ただしピタゴラスはヌマより後の時代の人物である。帝政ローマ時代の歴史家リウィウスも、ヌマがピタゴラスを学んだというのは、彼の思慮深さの理由を求めた作り話ではないかと疑っている(リウィウス 『ローマ建国以来の歴史』岩谷智訳、京都大学学術出版会、2008年、45頁)。
- ^ プルタルコス『対比列伝』ヌマ、3.7
- ^ リウィウス『ローマ建国史』1.18
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