スーパーロボット レッドバロン
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放送日程
放送日 | 話数 | サブタイトル | 脚本 | 監督 | 登場ロボット[注釈 21] | 視聴率[注釈 22] |
---|---|---|---|---|---|---|
1973年 7月4日 |
1 | ロボット帝国の陰謀 | 上原正三 | 鈴木清 | 10.9% | |
7月11日 | 2 | 激突!バロンブレイク |
|
9.7% | ||
7月18日 | 3 | 切り札はアンドロイドX | 高野宏一 | 9.5% | ||
7月25日 | 4 | 必殺!フェニックス戦法 |
|
7.7% | ||
8月1日 | 5 | 打倒!謎のロケット作戦 | 藤川桂介 | 外山徹 | 8.8% | |
8月8日 | 6 | レッドバロン戦斗不能 |
|
8.0% | ||
8月15日 | 7 | 秘密兵器は赤い風船 | 上原正三 | 鈴木清 |
|
7.6% |
8月22日 | 8 | 無敵!砂漠の魔王 |
|
9.1% | ||
8月29日 | 9 | 霧のウラン鉱争奪戦 | 藤川桂介 | 福原博 |
|
11.5% |
9月5日 | 10 | 逆襲!破壊光線 |
|
11.2% | ||
9月12日 | 11 | 美しき暗殺者 | 上原正三 | 外山徹 |
|
11.7% |
9月19日 | 12 | この一撃に命を賭けろ! | 高野宏一 |
|
10.9% | |
9月26日 | 13 | 五大都市爆破10分前 | 外山徹 |
|
10.3% | |
10月3日 | 14 | 不死身ロボットの謎 | 高野宏一 |
|
12.0% | |
10月10日 | 15 | 予告された罠 | 藤川桂介 | 鈴木清 |
|
11.4% |
10月17日 | 16 | 鉄面党脱走犯E16号 | 上原正三 | 鈴木俊継 |
|
13.1% |
10月24日 | 17 | 悪魔の書いた話 | 藤川桂介 | 鈴木清 |
|
10.3% |
10月31日 | 18 | 見よ!レッドバロンの最後 | 上原正三 | 鈴木俊継 |
|
10.3% |
11月7日 | 19 | 美しき悪魔の操縦士 | 伊上勝 | 福原博 |
|
13.0% |
11月14日 | 20 | 危し!SSI | 12.5% | |||
11月21日 | 21 | レッドバロンを改造せよ | 外山徹 |
|
11.8% | |
11月28日 | 22 | レッドバロン危機一発 | 上林哲[注釈 25] |
|
12.9% | |
12月5日 | 23 | 宇宙からの挑戦状 | 上原正三 | 鈴木清 |
|
12.0% |
12月12日 | 24 | 破れ!宇宙の必殺兵器 | 12.5% | |||
12月19日 | 25 | レッドバロン7つの秘密 | 鈴木俊継 |
|
12.0% | |
12月26日 | 26 | 鉄面党デビラーの最後 | 13.3% | |||
1974年 1月2日 |
27 | 宇宙ロボット襲来 | 田村正蔵 |
|
8.1% | |
1月9日 | 28 | ゴールドフィンガー | 伊上勝 |
|
14.0% | |
1月16日 | 29 | 鉄面党ロボット三兄弟 | 上原正三 | 外山徹 |
|
14.2% |
1月23日 | 30 | レッドバロンをあやつる少年 | 13.1% | |||
1月30日 | 31 | 恐怖のリンゴ爆弾 | 藤川桂介 | 鈴木俊継 |
|
14.2% |
2月6日 | 32 | リモコン戦車襲撃開始 |
|
13.4% | ||
2月13日 | 33 | 宇宙ロボット蜘蛛の怪 | 上原正三 | 高野宏一 |
|
13.3% |
2月20日 | 34 | 裏切りの宇宙特急便 | 16.2% | |||
2月27日 | 35 | 恐怖の吸血ヴィールス | 伊上勝 | 福原博 |
|
14.1% |
3月6日 | 36 | 国際本部から来た男 | 14.7% | |||
3月13日 | 37 | 宇宙から来た父の手紙 | 上原正三 | 鈴木清 |
|
12.1% |
3月20日 | 38 | レッドバロン火星に遭難 | 13.6% | |||
3月27日 | 39 | 機械じかけの明日 | 11.7 |
注釈
- ^ 野口がエンディングに渡辺、斉藤らと共に原案者としてクレジットされているのはこのためで、実質的にはキャラクターデザイナーとしての参加である。
- ^ 宣弘社は、日本テレビ側からお蔵入りとなっていた『白獅子仮面』の枠を買い取ることを条件に本作品の制作を持ちかけられ、水曜19時の枠を譲り受けた[7]。
- ^ 『マジンガーZ』のシリーズで宇宙への飛行が可能になるのは「マジンガーシリーズ」3作目の『UFOロボ グレンダイザー』から。
- ^ 擬斗の高倉英二によれば、牧に蹴りを多用させたのは脚本家からの要望であり、下着も見せるためのものを履いていたと証言している[10]。
- ^ この路線は後に宣弘社が制作するテレビドラマ『闘え!ドラゴン』へと繋がっていった[10]。
- ^ このCMのパロディがアニメ『ケロロ軍曹』第166話に登場する。
- ^ そのため、『ガッチャマン』や『コロボックル』からの流用BGMが使用されている。
- ^ これにより宣弘社は5-6千万円の損害を被ったとされる[3]。
- ^ 小型中性子ロケットエンジン。操縦席の後ろの壁に埋め込まれていて、取り外し可能。
- ^ 操縦桿を握って認証する。
- ^ 擬斗の高倉によれば、鞭の使用は「真理に武器を持たせよう」という案が出たことによる[10]。
- ^ 描写は第12話のみ[13]。
- ^ 浮遊装置として機能する超合金製の傘や、剣と小型大砲が仕込まれた空気入れなど。
- ^ 上着は『アイアンキング』で静弦太郎が着ていた後期衣装の流用。
- ^ 脚本ではFBIの研修から帰国したという設定であった[13]。
- ^ デビラーの遠隔操作で爆発できる爆弾を埋め込み、文字通り奴隷として酷使させる人間。拉致したロボット工学の科学者は全て奴隷人間にしている。
- ^ DVD『レッドバロンフォトニクル』では宇宙鉄面党戦斗員と表記[16]。書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称を宇宙鉄面党ロボット兵と記載している[17]。脚本では遊星人という名称であった[16]。
- ^ 1・2話は紅健一郎、3・4話は紅健一郎を模したアンドロイドとして出演。
- ^ a b 当時のレコード表記はと感嘆符が2つである。
- ^ これまで発売されていたCDには、左チャンネルから聞こえるはずのストリングスが聞こえないヴァージョンが収録されていた(「懐かしの特撮ヒーロー大全(5)」(東芝EMI)や、「1970's 特撮ヒーロー主題歌・挿入歌大全集 II」(コロムビア)など)。
- ^ カッコ内の国名は、そのロボットが制作された国。
- ^ ビデオリサーチ・関東地区[18][19]
- ^ 書籍によっては、名称を豪竜と記載している[20][21]。
- ^ 着ぐるみはエレキアマゾンの改造。
- ^ 本作のプロデューサーを務めていた上村宏と、日本現代企画の社長職を務めていた小林哲也による、合作用のペンネームである。
出典
- ^ a b 巨大ヒーロー大全集 1988, pp. 146、228.
- ^ a b c d 石橋春海 2014, pp. 86–87, 「1973 スーパーロボット レッドバロン」
- ^ a b c d e f 石橋春海 2014, p. 113, 「インタビュー 小林隆吉 宣弘社代表取締役社長」
- ^ a b c d 全怪獣怪人 上 1990, p. 215
- ^ a b c d e f 宇宙船SPECIAL 1998, p. 114
- ^ 巨大ヒーロー大全集 1988, p. 146.
- ^ フォトニクル 2014, p. 76, 「前番組『白獅子仮面』」.
- ^ a b 双葉社発行:『シルバー仮面 アイアンキング レッドバロン大全 宣弘社ヒーローの世界』[要ページ番号]
- ^ フォトニクル 2014, p. 47.
- ^ a b c d e f g 宣弘社フォトニクル 2015, pp. 44–47, 「インタビュー高倉英二」
- ^ マーチャンダイジングライツレポート1994年8月号
- ^ 岩佐陽一 2001, pp. 134–137, 「RESPECT 田村正蔵」.
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 岩佐陽一 2001, pp. 150–151, 「スーパーロボット レッドバロン MAIN CHARACTER FILE」
- ^ 特撮全史 2016, p. 54-55, 「スーパーロボット レッドバロン」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 岩佐陽一 2001, pp. 152–153, 「スーパーロボット レッドバロン 超兵器図鑑」
- ^ a b フォトニクル 2014, p. 59, 「鉄面党・宇宙鉄面党の総統と戦闘員」
- ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 219.
- ^ 岩佐陽一 2001, p. 177, 「スーパーロボット レッドバロン ON AIR LIST」.
- ^ フォトニクル 2014, p. 77, 「番組データ」.
- ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 217.
- ^ 宇宙船SPECIAL 1998, p. 143.
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1973年(昭和48年)9月、テレビ欄。
- ^ 東奥日報 1974年9月テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1973年7月4日 - 1974年3月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1973年9月6日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1974年9月5日 - 11月8日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1973年7月4日 - 1974年3月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1974年6月11日 - 1975年3月4日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 新潟日報 1973年10月テレビ欄。
- ^ 『信濃毎日新聞』1973年9月12日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『信濃毎日新聞』1974年1月16日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 山梨日日新聞 1973年10月テレビ欄。
- ^ 中日新聞 1973年7月テレビ欄。
- ^ 京都新聞 1973年7月テレビ欄。
- ^ 山陰中央新報 1973年7月テレビ欄。
- ^ 山陽新聞 1973年7月テレビ欄。
- ^ 『中国新聞』1974年9月 - 1975年6月テレビ欄
- ^ 愛媛新聞 1974年6月テレビ欄。
- ^ a b 熊本日日新聞 1973年11月テレビ欄。
- ^ 大分合同新聞 1973年7月テレビ欄。
- ^ 大分合同新聞 1973年10月テレビ欄。
- ^ 竹書房/イオン編 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、111頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。
- ^ a b c 岩佐陽一 2001, p. 178, 「スーパーロボット レッドバロン VISUAL SOFT CATALOG」
- ^ 「2000TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」『宇宙船YEAR BOOK 2001』朝日ソノラマ〈宇宙船別冊〉、2001年4月30日、66頁。雑誌コード:01844-04。
- ^ “BD レッドバロン / ベストフィールド”. 2023年9月22日閲覧。
- ^ a b c 巨大ヒーロー大全集 1988, p. 152.
- ^ a b c d e 岩佐陽一 2001, p. 144, 「シルバー仮面 アイアンキング スーパーロボット レッドバロン コミカライズの世界」
- ^ 宇宙船SPECIAL 1998, pp. 146–147, 平井幸夫「70年代スーパーヒーローコミックリスト」
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