スーパーロボット レッドバロン 放送日程

スーパーロボット レッドバロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 05:55 UTC 版)

放送日程

放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督 登場ロボット[注釈 21] 視聴率[注釈 22]
1973年
7月4日
1 ロボット帝国の陰謀 上原正三 鈴木清 10.9%
7月11日 2 激突!バロンブレイク
  • ブラックマサイ
  • ビッグバイソン
9.7%
7月18日 3 切り札はアンドロイドX 高野宏一 9.5%
7月25日 4 必殺!フェニックス戦法
  • アンドロイドX
  • 飛龍
7.7%
8月1日 5 打倒!謎のロケット作戦 藤川桂介 外山徹 8.8%
8月8日 6 レッドバロン戦斗不能 8.0%
8月15日 7 秘密兵器は赤い風船 上原正三 鈴木清 7.6%
8月22日 8 無敵!砂漠の魔王 9.1%
8月29日 9 霧のウラン鉱争奪戦 藤川桂介 福原博 11.5%
9月5日 10 逆襲!破壊光線 11.2%
9月12日 11 美しき暗殺者 上原正三 外山徹
  • ガルニゾンエース(カナダ)
  • 鉄腕アンクル
11.7%
9月19日 12 この一撃に命を賭けろ! 高野宏一 10.9%
9月26日 13 五大都市爆破10分前 外山徹 10.3%
10月3日 14 不死身ロボットの謎 高野宏一 12.0%
10月10日 15 予告された罠 藤川桂介 鈴木清 11.4%
10月17日 16 鉄面党脱走犯E16号 上原正三 鈴木俊継 13.1%
10月24日 17 悪魔の書いた話 藤川桂介 鈴木清 10.3%
10月31日 18 見よ!レッドバロンの最後 上原正三 鈴木俊継 10.3%
11月7日 19 美しき悪魔の操縦士 伊上勝 福原博
  • マグマウルフ(日本)
13.0%
11月14日 20 危し!SSI 12.5%
11月21日 21 レッドバロンを改造せよ 外山徹 11.8%
11月28日 22 レッドバロン危機一発 上林哲[注釈 25] 12.9%
12月5日 23 宇宙からの挑戦状 上原正三 鈴木清
  • スカイシャーク
12.0%
12月12日 24 破れ!宇宙の必殺兵器 12.5%
12月19日 25 レッドバロン7つの秘密 鈴木俊継
  • キングデビラー
12.0%
12月26日 26 鉄面党デビラーの最後 13.3%
1974年
1月2日
27 宇宙ロボット襲来 田村正蔵
  • マーズサタン
8.1%
1月9日 28 ゴールドフィンガー 伊上勝
  • ゴールドフィンガー
14.0%
1月16日 29 鉄面党ロボット三兄弟 上原正三 外山徹
  • ベムパンサー1号
  • ベムパンサー2号
  • ベムパンサー3号
14.2%
1月23日 30 レッドバロンをあやつる少年 13.1%
1月30日 31 恐怖のリンゴ爆弾 藤川桂介 鈴木俊継
  • デビルゴースター
14.2%
2月6日 32 リモコン戦車襲撃開始
  • マースバード
13.4%
2月13日 33 宇宙ロボット蜘蛛の怪 上原正三 高野宏一
  • スパイダーロボ
  • ドンキーワン
13.3%
2月20日 34 裏切りの宇宙特急便 16.2%
2月27日 35 恐怖の吸血ヴィールス 伊上勝 福原博
  • ドラキパット
14.1%
3月6日 36 国際本部から来た男 14.7%
3月13日 37 宇宙から来た父の手紙 上原正三 鈴木清
  • ディモスZ
12.1%
3月20日 38 レッドバロン火星に遭難 13.6%
3月27日 39 機械じかけの明日 11.7

注釈

  1. ^ 野口がエンディングに渡辺、斉藤らと共に原案者としてクレジットされているのはこのためで、実質的にはキャラクターデザイナーとしての参加である。
  2. ^ 宣弘社は、日本テレビ側からお蔵入りとなっていた『白獅子仮面』の枠を買い取ることを条件に本作品の制作を持ちかけられ、水曜19時の枠を譲り受けた[7]
  3. ^ 『マジンガーZ』のシリーズで宇宙への飛行が可能になるのは「マジンガーシリーズ」3作目の『UFOロボ グレンダイザー』から。
  4. ^ 擬斗の高倉英二によれば、牧に蹴りを多用させたのは脚本家からの要望であり、下着も見せるためのものを履いていたと証言している[10]
  5. ^ この路線は後に宣弘社が制作するテレビドラマ『闘え!ドラゴン』へと繋がっていった[10]
  6. ^ このCMのパロディがアニメ『ケロロ軍曹』第166話に登場する。
  7. ^ そのため、『ガッチャマン』や『コロボックル』からの流用BGMが使用されている。
  8. ^ これにより宣弘社は5-6千万円の損害を被ったとされる[3]
  9. ^ 小型中性子ロケットエンジン。操縦席の後ろの壁に埋め込まれていて、取り外し可能。
  10. ^ 操縦桿を握って認証する。
  11. ^ 擬斗の高倉によれば、鞭の使用は「真理に武器を持たせよう」という案が出たことによる[10]
  12. ^ 描写は第12話のみ[13]
  13. ^ 浮遊装置として機能する超合金製の傘や、剣と小型大砲が仕込まれた空気入れなど。
  14. ^ 上着は『アイアンキング』で静弦太郎が着ていた後期衣装の流用。
  15. ^ 脚本ではFBIの研修から帰国したという設定であった[13]
  16. ^ デビラーの遠隔操作で爆発できる爆弾を埋め込み、文字通り奴隷として酷使させる人間。拉致したロボット工学の科学者は全て奴隷人間にしている。
  17. ^ DVD『レッドバロンフォトニクル』では宇宙鉄面党戦斗員と表記[16]。書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称を宇宙鉄面党ロボット兵と記載している[17]。脚本では遊星人という名称であった[16]
  18. ^ 1・2話は紅健一郎、3・4話は紅健一郎を模したアンドロイドとして出演。
  19. ^ a b 当時のレコード表記はと感嘆符が2つである。
  20. ^ これまで発売されていたCDには、左チャンネルから聞こえるはずのストリングスが聞こえないヴァージョンが収録されていた(「懐かしの特撮ヒーロー大全(5)」(東芝EMI)や、「1970's 特撮ヒーロー主題歌・挿入歌大全集 II」(コロムビア)など)。
  21. ^ カッコ内の国名は、そのロボットが制作された国。
  22. ^ ビデオリサーチ・関東地区[18][19]
  23. ^ 書籍によっては、名称を豪竜と記載している[20][21]
  24. ^ 着ぐるみはエレキアマゾンの改造。
  25. ^ 本作のプロデューサーを務めていた上村宏と、日本現代企画の社長職を務めていた小林哲也による、合作用のペンネームである。

出典

  1. ^ a b 巨大ヒーロー大全集 1988, pp. 146、228.
  2. ^ a b c d 石橋春海 2014, pp. 86–87, 「1973 スーパーロボット レッドバロン」
  3. ^ a b c d e f 石橋春海 2014, p. 113, 「インタビュー 小林隆吉 宣弘社代表取締役社長」
  4. ^ a b c d 全怪獣怪人 上 1990, p. 215
  5. ^ a b c d e f 宇宙船SPECIAL 1998, p. 114
  6. ^ 巨大ヒーロー大全集 1988, p. 146.
  7. ^ フォトニクル 2014, p. 76, 「前番組『白獅子仮面』」.
  8. ^ a b 双葉社発行:『シルバー仮面 アイアンキング レッドバロン大全 宣弘社ヒーローの世界』[要ページ番号]
  9. ^ フォトニクル 2014, p. 47.
  10. ^ a b c d e f g 宣弘社フォトニクル 2015, pp. 44–47, 「インタビュー高倉英二
  11. ^ マーチャンダイジングライツレポート1994年8月号
  12. ^ 岩佐陽一 2001, pp. 134–137, 「RESPECT 田村正蔵」.
  13. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 岩佐陽一 2001, pp. 150–151, 「スーパーロボット レッドバロン MAIN CHARACTER FILE」
  14. ^ 特撮全史 2016, p. 54-55, 「スーパーロボット レッドバロン」
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 岩佐陽一 2001, pp. 152–153, 「スーパーロボット レッドバロン 超兵器図鑑」
  16. ^ a b フォトニクル 2014, p. 59, 「鉄面党・宇宙鉄面党の総統と戦闘員」
  17. ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 219.
  18. ^ 岩佐陽一 2001, p. 177, 「スーパーロボット レッドバロン ON AIR LIST」.
  19. ^ フォトニクル 2014, p. 77, 「番組データ」.
  20. ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 217.
  21. ^ 宇宙船SPECIAL 1998, p. 143.
  22. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1973年(昭和48年)9月、テレビ欄。
  23. ^ 東奥日報 1974年9月テレビ欄。
  24. ^ 河北新報』1973年7月4日 - 1974年3月27日付朝刊、テレビ欄。
  25. ^ 『河北新報』1973年9月6日付朝刊、テレビ欄。
  26. ^ 『河北新報』1974年9月5日 - 11月8日付朝刊、テレビ欄。
  27. ^ 福島民報』1973年7月4日 - 1974年3月27日付朝刊、テレビ欄。
  28. ^ 『福島民報』1974年6月11日 - 1975年3月4日付朝刊、テレビ欄。
  29. ^ 新潟日報 1973年10月テレビ欄。
  30. ^ 信濃毎日新聞』1973年9月12日付朝刊、テレビ欄。
  31. ^ 『信濃毎日新聞』1974年1月16日付朝刊、テレビ欄。
  32. ^ 山梨日日新聞 1973年10月テレビ欄。
  33. ^ 中日新聞 1973年7月テレビ欄。
  34. ^ 京都新聞 1973年7月テレビ欄。
  35. ^ 山陰中央新報 1973年7月テレビ欄。
  36. ^ 山陽新聞 1973年7月テレビ欄。
  37. ^ 中国新聞』1974年9月 - 1975年6月テレビ欄
  38. ^ 愛媛新聞 1974年6月テレビ欄。
  39. ^ a b 熊本日日新聞 1973年11月テレビ欄。
  40. ^ 大分合同新聞 1973年7月テレビ欄。
  41. ^ 大分合同新聞 1973年10月テレビ欄。
  42. ^ 竹書房/イオン編 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、111頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。 
  43. ^ a b c 岩佐陽一 2001, p. 178, 「スーパーロボット レッドバロン VISUAL SOFT CATALOG」
  44. ^ 「2000TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」『宇宙船YEAR BOOK 2001』朝日ソノラマ〈宇宙船別冊〉、2001年4月30日、66頁。雑誌コード:01844-04。 
  45. ^ BD レッドバロン / ベストフィールド”. 2023年9月22日閲覧。
  46. ^ a b c 巨大ヒーロー大全集 1988, p. 152.
  47. ^ a b c d e 岩佐陽一 2001, p. 144, 「シルバー仮面 アイアンキング スーパーロボット レッドバロン コミカライズの世界」
  48. ^ 宇宙船SPECIAL 1998, pp. 146–147, 平井幸夫「70年代スーパーヒーローコミックリスト」






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