あぎ【×腭/▽顎】
あご【顎/×頤/×腭】
読み方:あご
1 人など動物の口の上下にあり、下のほうが動いて、食物をかみ砕いたり声を出したりするのに役立つ器官。あぎ。あぎと。
がく【顎】
がく【顎】
あぎ‐と【▽顎▽門/▽顎/×鰓】
あご
顎【あご】
顎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/12 08:45 UTC 版)
顎(あご、頷、英: jaw)は、それを持つ動物一般においては、口の一部であって、開閉して物を捕らえる機能を有する構造体を指す。
- ^ Martin, Christine; Mayer, Georg (2014). “Neuronal tracing of oral nerves in a velvet worm—Implications for the evolution of the ecdysozoan brain”. Frontiers in Neuroanatomy 8. doi:10.3389/fnana.2014.00007. ISSN 1662-5129. PMC 3935231. PMID 24616668 .
- ^ a b Jager, Muriel; Murienne, Jérôme; Clabaut, Céline; Deutsch, Jean; Guyader, Hervé Le; Manuel, Michaël (2006-05). “Homology of arthropod anterior appendages revealed by Hox gene expression in a sea spider” (英語). Nature 441 (7092): 506–508. doi:10.1038/nature04591. ISSN 1476-4687 .
- ^ 『かたちの進化の設計図』 6-7頁。
- ^ 日本国語大辞典,世界大百科事典内言及, 精選版. “顎脚とは”. コトバンク. 2020年10月19日閲覧。
- ^ “Crustacea Glossary::Definitions”. research.nhm.org. 2020年10月19日閲覧。
- ^ Lozano-Fernandez, Jesus; Giacomelli, Mattia; Fleming, James F; Chen, Albert; Vinther, Jakob; Thomsen, Philip Francis; Glenner, Henrik; Palero, Ferran et al. (2019-07-04). “Pancrustacean Evolution Illuminated by Taxon-Rich Genomic-Scale Data Sets with an Expanded Remipede Sampling”. Genome Biology and Evolution 11 (8): 2055–2070. doi:10.1093/gbe/evz097. ISSN 1759-6653. PMC 6684935. PMID 31270537 .
- ^ Edgecombe, Gregory D.; Giribet, Gonzalo (2006-12-12). “Evolutionary Biology of Centipedes (Myriapoda: Chilopoda)”. Annual Review of Entomology 52 (1): 151–170. doi:10.1146/annurev.ento.52.110405.091326. ISSN 0066-4170 .
- ^ Telford, Maximilian J.; Thomas, Richard H. (1998-09-01). “Expression of homeobox genes shows chelicerate arthropods retain their deutocerebral segment” (英語). Proceedings of the National Academy of Sciences 95 (18): 10671–10675. ISSN 0027-8424. PMID 9724762 .
- ^ 『「退化」の進化学』 30-32頁。
- ^ 『かたちの進化の設計図』 40頁。
- ^ 『「退化」の進化学』 30-31頁。
- ^ 『かたちの進化の設計図』 42頁。
- ^ 『かたちの進化の設計図』 46頁。
- ^ これを「ライヘルト説」と言う。
- ^ 『「退化」の進化学』 33頁。
- ^ 『「退化」の進化学』 150 - 152頁。
顎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:31 UTC 版)
セベクスの顎の筋肉は現生ワニ類のものに類似した可能性が高いが、彼らの頭骨は明らかに深いため、さらに長い筋肉を有していたことが示唆されている。セベクスでは、頭骨と顎の形状ゆえに顎を閉じる内転筋はさらに広い空間を持っていた。頭頂部の上側頭窓は比較的幅広で、巨大な筋肉が通っていた。ワニ目では、顎を開く下引筋が頭骨の最上部に端を発し、関節後突起と呼ばれる顎の裏側に位置する突起へ差し込まれる。現生ワニ類の関節後突起は真っ直ぐであり、下引筋の始点は低い。深い頭骨を持つセベクスでは下引筋の始点は高いが、関節後突起が上へ曲がっているため下引筋の長さは現生ワニ類と同程度である。現生ワニ類と同様にセベクスの下引筋は比較的発達しておらず、顎を閉じる力は非常に強力だが開ける力は遥かに弱かったとみられている。 関節骨と方形骨の間の顎関節は発達している。下に向いた広い翼状構造が翼状骨と外翼状骨で頭骨の底で形成され、この関節により顎の上下方向の動作が制限される。
※この「顎」の解説は、「セベクス」の解説の一部です。
「顎」を含む「セベクス」の記事については、「セベクス」の概要を参照ください。
顎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/15 03:36 UTC 版)
※この「顎」の解説は、「旅のラゴス」の解説の一部です。
「顎」を含む「旅のラゴス」の記事については、「旅のラゴス」の概要を参照ください。
顎(あご)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 07:13 UTC 版)
柄から刃が出て突き出している部分。西洋刀剣用語では英語名で "choil(チョイル)"。日本語名を意訳した英語名は "chin(チン)"。【図説2】のH。
※この「顎(あご)」の解説は、「包丁」の解説の一部です。
「顎(あご)」を含む「包丁」の記事については、「包丁」の概要を参照ください。
顎(アギト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 21:47 UTC 版)
御仏組系闘魂会のボス。怪物的な戦闘力の持ち主で、手負いの状態ながら情二と陣内を一人で圧倒した。モデルはプロレスラーのアントニオ猪木。部下の特殊部隊員は、全員が第二次UWFのレスラーをモデルにしている。
※この「顎(アギト)」の解説は、「はいすくーる仁義」の解説の一部です。
「顎(アギト)」を含む「はいすくーる仁義」の記事については、「はいすくーる仁義」の概要を参照ください。
顎
顎
「顎」の例文・使い方・用例・文例
- 舌と顎の動きが、口の中の食物を丸い塊に変える。
- その老人は下顎腺の病気を患っている。
- 顎顔面外科医
- 昨夜から顎関節に痛みを感じる。
- 上顎洞
- 彼は顎を矯正するために脳顔面頭蓋手術を受けた。
- この犬は下顎が強い。
- 未発達な顎の骨のせいで彼は歯並びが悪い。
- 彼は顎に手をやって何か考えながら話しています。
- 顎が外れる程の驚き
- 彼は丸眼鏡をかけていて、白髪混じりの顎鬚を生やしている。
- 私は顎にニキビが出来ました。
- 彼は転んで顎を切りました。
- 顎が尖っている。
- 転んで顎を切りました。
- 私は今日は顎が痛い。
- 彼は顎に手をやって何か考えながら話しています
- 彼女は私の顎をひっぱたいた。
顎と同じ種類の言葉
- >> 「顎」を含む用語の索引
- 顎のページへのリンク