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三省堂 大辞林

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あご 2顎/腭/頤】

(1)人や動物口の上下にある器官上顎(じようがく)骨と下顎(かがく)骨から成り後者側頭骨関節をつくることによって、物をかむことができ、また言葉発するのに役立つ。あぎ。あぎと。

(2)したあご。おとがい
「―をなでる」「―がはずれる」
(3)ものいいおしゃべり
「えらい―ぢやな/滑稽本膝栗毛 5」
(4)食事賄いなどのこと。
「―のない寄合不参だらけなり/柳多留 10
(5)食い扶持(ぶち)
弁慶も―にありつくの上/柳多留 50
» (成句)顎が落ちる
» (成句)顎が食い違う
» (成句)顎が干上がる
» (成句)顎で使う
» (成句)顎で蠅を追う
» (成句)顎振り三年
» (成句)顎を出す
» (成句)顎を撫でる
» (成句)顎を外す

おぎろ頤】

(名・形動ナリ

(1)広大なさま。深遠なこと。
功徳(のりのわざ)―なり/日本書紀欽明訓)」
(2)はなはだしいさま。非常なこと。
余りに敵を侮つて、―に大はやりなりし故に/太平記 20

おとがい おとがひ 0頤】

(1)下あご。あご。

(2)口。
「―明い任せに/歌舞伎幼稚子敵討
(3)盛んにしゃべりたてること。口数が多いこと。
「踏まれてさへあの―、人を踏んだらどうあろ/浄瑠璃寿の門松
» (成句)頤が落ちる
» (成句)頤で蠅を追う
» (成句)頤で人を使う
» (成句)頤の雫
» (成句)頤をきく
» (成句)頤を叩く
» (成句)頤を解く
» (成句)頤を鳴らす
» (成句)頤を養う


馬の用語事典

JRA競走馬総合研究所JRA競走馬総合研究所

読み方おとがい
【英】:chin

下顎前方突出により生じた隆起chin =mentum, gen. menti 


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おとがい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/10 14:34 UTC 版)

( から転送)

(おとがい)はヒト下あごまたは下あごの先端をさす語である。解剖学用語としてはオトガイと表記・呼称し、下顎骨の先端部をさす。ヒトでは頤の形にかなり大きな変異(個体差)がある。




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