第1期登場(その他)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 21:02 UTC 版)
「あはれ!名作くん」の記事における「第1期登場(その他)」の解説
ヒャッハー風の子供 声 - 不明(第1期)、江口拓也(第3期) 見た目は悪いが、実際には善人である3人組の子供。元々はボルトの空想上の人物だったが実在していた。ボルトを狙って現れるがボルトにあっさり倒された。第3期ではつる公やラッスィーと共に主題歌に自分達のパートがないことを名作に抗議しに来た。モチーフは『浦島太郎』に出てくる亀をいじめる子供たち。 竜、UFO、イエティ、カッパ ノキオのスケッチに描かれていた伝説上の生物やUMA、未確認飛行物体。竜はスウィーツを襲い、UFOはスウィーツを連れ去ろうとした。カッパが一番強く、スウィーツを含めた全員を倒している。 よっち、えっちゃん、りっちゃん / YOCCHI , ECCHAN , RICCHAN 声 - よっち、えっちゃん、りっちゃん(ボンボンTV) 名作「三匹の子豚」とブーチューバーに憧れている三人組。子ブタチャンネルというチャンネルでブーチューブに動画を投稿しており、なんでも登録に繋げようとする。さまざまな実験をしては動画をアップしているが、やりすぎた実験(家作り→耐久性を試す→炎上させる)により動画が炎上してしまった。それにより反省して視聴者に謝罪するも、懲りずに登録を望んでいた。第3期では相撲大会の客として登場。モデルは実在のユーチューバーで声優初挑戦のボンボンTV本人たち。イメージカラーはそれぞれ青(よっち)、赤(えっちゃん)、黄色(りっちゃん)。 老人 声 - 小野賢章 公園の土地の持ち主。かつて署名活動をしたものの、大人たちに相手にされなかったことが原因で人間嫌いになった。公園をゴルフ場にしようとしたが、署名を集める名作達と名作の説得に感動して改心した。思ったことをそのまま看板に書いてしまう。 ジュリエッ子 声 - 一木千洋 ノキオが恋した少女。ノキオの家の近所に住んでいる。ノキオをロボットと信じているため、ノキオは彼女に告白するも、結局は別れた。モデルは「ロミオとジュリエット」のジュリエット。 消し太郎 声 - 小野賢章 スウィーツが名作「力太郎」を真似て、垢の代わりに消しゴムのカスから誕生させた。基本的に「うー」しか話せないが、スウィーツには一応通じている。スウィーツが消し太郎と遊んでばかりで、名作達とあまり遊ばないため、名作達に気を使ってスウィーツに手紙を残して出て行ったが、結局その手紙も「うー」だけでスウィーツには全く理解できなかった。ノキオによれば「旅に出たんだ、しばらくすれば戻ってくる」とのこと。 だがしの家のお婆さん 声 - 花澤香菜 だがしの家という名前の駄菓子屋の店長を務める老婆。髪の毛が魔女の帽子のようになっている。いかにも魔女といった雰囲気だが、実際は気のいいお婆さん。「コウモリの目玉(アメ玉)」や「トカゲのしっぽ(イカの足)」など、商品のネーミングセンスが悪い。モデルは「ヘンゼルとグレーテル」に登場する、お菓子の家の魔女。第2期ではハロウィンの仮装して店を訪ねた名作達にお菓子をあげた。 気象予報士 声 - 金子学(うしろシティ) テレビで天気予報が流れる際に出てくる天気予報士。雨女先生が担当するクラスが遠足に出かける前日に名作が見ていたり、スウィーツが入院した先の病室で流れたりしている。色は薄青色●。 おじいさんズ 良いおじいさん(声 - 中西茂樹(なすなかにし))と悪いおじいさん(声 - 南川聡史(ピーマンズスタンダード))からなる老人のコンビ。商店街でトークショー(というより漫才)を披露している。良いおじいさんは楽屋で脚本を書いており、気が荒いが世界中の貧しい子供たちを救いたいと思っている。悪いおじいさんは印象とは逆に腰が低く貧弱だが、名作達に地味な登場人物も大事だということを教えた。第2期では花見の客として背景に登場。 司会者 声 - 関智一 おじいさんズの二人が登場したトークショーの司会者。 化け猫軒のウェイター 声 - 関智一 猫の姿をした化け猫軒のウェイター。時折店内のまかない料理を食べている。 化け猫軒の店長 名作「注文の多い料理店」に憧れる化け猫軒の店長。長いコック帽が厨房から見えているだけで素顔は登場しない。元気がない時はキッチンから出てこない。店に来る前に落とした所持金をむすびに盗られてしまった。 納豆の妖精 声 - 佐倉綾音 ピーター・パンの仲間の妖精。弟にオクラの妖精がいる。身長30cm、体重7kg。趣味はプラモデルで、好きな言葉は「一生懸命」。モデルは「ピーター・パン」に登場する、妖精のティンカー・ベル。 ホット・ドック / HOT・DOCK 声 - 溜口祐太朗(ラブレターズ) ネバネバランドを支配していた顔がホットドッグの海賊船長。犬(声 - 阿諏訪泰義(うしろシティ))を飼っている。パンとは旧知の仲だったが、名作「ピーター・パン」の大人にならない世界に憧れてネバネバランドの人々を誘拐し奴隷にしていた。仲間になったフリをしていたむすびがクラスメイトを呼び出したことで降参し逃げ出した。モデルはフック船長。 おばさん 声 - 佐倉綾音 名作の家に毎晩名作を読みにくる女性。実は幽霊であり、名作のことが心配で成仏できずにいた。名作の話を聞いたスウィーツ達は彼女を名作の母親だと思っていた。 A君、B君 声 - 金子学(うしろシティ)、中西茂樹(なすなかにし) 名作が竜宮小に転校する前の小学校の生徒。名作の名作好きには引き気味だったが、彼が名作好きを卒業してからは一緒に遊ぶようになった。
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