北九州市成立以降 - 昭和時代とは? わかりやすく解説

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北九州市成立以降 - 昭和時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 08:47 UTC 版)

北九州市」の記事における「北九州市成立以降 - 昭和時代」の解説

1963年2月10日 - 門司市小倉市戸畑市八幡市若松市の5市が合併新設合併)し、北九州市発足、仮市役所は旧戸畑市役所となる。市名第一候補は「西京市であった同日北九州市発足記念切手一種10円発行された。 3月11日 - 議員定数188人で初市議会開催3月14日 - 市章制定する4月1日 - 北九州市政令指定都市指定され門司区小倉区戸畑区八幡区若松区5区設置各行区域はほぼ合併前の各市域対応する一部変更あり)。三大都市圏以外で初の政令指定都市となった。翌4月2日北九州市歌制定される9月1日京浜工業地帯阪神工業地帯同時にばい煙規正対象地域となり、同日より施行市内120工場事業所対象となる。 各区発行していた「区報」を廃止集約した北九州市政だより」創刊号発行市立戸畑商業高校(現北九州市立高校開校11月28日 - 紫川事件発生1964年1月1日 - 旧門司市とそれ以外の旧4市で分かれていた水道組織統合北九州市水道局発足1月17日 - 八幡西区熊手麻生市場火災全焼36店舗半焼8店舗4月1日 - 門司小倉、洞海の3港を統合し、名称を北九州港改め管理運営組織として北九州港管理組合発足4月10日 - 皿倉山頂に帆柱スカイラインリフト設置運用開始9月27日 - 国鉄戸畑駅2代目駅舎民衆駅)が開業併せて駅前広場整備10月31日 - 門司港駅山口県下関駅間を運行していた国鉄関門連絡船廃止1965年2月4日 - 合併後初の市議会議員選挙により、市議会議員人数64人となる9月10日 - 旧5市から引き継がれ二重行政態となっていた各部署機構再編同日より発足1966年4月15日 - 鞍手郡宮田町(現宮若市)に、北九州市総工費半分強を負担した力丸ダム完成、同ダムから八幡区(同八幡西区)の穴生浄水場まで導水管敷設し1日あたり11万2トン取水開始6月4日 - 国道3号戸畑バイパス開通1967年9月23日 - 同年梅雨明け以降西日本続いていた干ばつ影響 により、取水制限併せて12時間断実施同年10月27日解除1968年小倉区(現小倉北区)のカネミ倉庫製品によるダーク油事件2月 - 3月)、カネミ油症事件6月頃 - )が相次いで発生9月25日 - 市立小倉病院内に、九州初、および市立としては日本国内初となる「北九州市立がんセンター完成、同10月1日より診療開始1970年4月5日 - 若松区頓田貯水池隣接する響灘緑化自然公園に、日本国内10番目、市立のものとしては初となる「玄海青年の家完成4月20日 - 若松区二島に、同区役所島郷出張所若松農政事務所若松消防署島郷出張所入居する合同庁舎開業5月9日 - 洞海湾入口付近浚渫船機雷接触して爆発。4人が重軽傷 12月23日 - 八幡区(現八幡東区桃園に、完成時点で日本国内最大プラネタリウムを持つ、市立宇宙科学開業1971年3月29日 - 小倉城1、2階を改装郷土資料館開業1972年3月12日 - 市内大部分地域市内局番の3化(従来番号末尾に1または2を追加) 4月10日 - 小倉区城内に現北九州市役所庁舎竣工5月15日 - 戸畑区旧松本家住宅西日本工業倶楽部)が重要文化財指定される7月 - 昭和47年7月豪雨により、市内約4千世帯に被害10月16日 - 北九州国定公園指定される1973年11月14日 - 関門海峡関門橋開通1974年1月12日 - 北九州市立総合体育館開業4月1日 - 小倉区小倉北区小倉南区に、八幡区八幡東区八幡西区それぞれ分区同時に若松区浅川小敷一部八幡西区へ、および旧小倉区山路地区戸畑区弘文町を八幡東区それぞれ編入11月3日 - 北九州市立美術館開業1975年3月10日 - 山陽新幹線開業小倉駅に全列車停車11月1日 - 若松区内の貨物専用路面電車北九州市軌道線廃止1979年3月8日 - 北九州直方道路黒崎インターチェンジ-馬場山出入口供用開始北九州道路との直結により、関門橋以東中国自動車道と、八幡インターチェンジ以西九州自動車道を結ぶ都市高速道路としての機能を果たす。 10月 - 八幡西区黒崎地区副都心化を意図した再開発により、黒崎駅前整備黒崎そごう核テナントとする巨大商業施設メイト完成12月7日 - 戸畑祇園大山笠重要無形民俗文化財指定される1980年10月20日 - 北九州高速道路最初区間となる日明出入口-篠崎北出入口間(現北九州高速1号線、同2号線、同3号線開通1981年6月16日 - 部落解放同盟幹部土地転がしにより北九州市住宅供給公社土地高額で買い取らせた事件報道されその後翌年にかけて当時谷伍平市長対す住民訴訟や、暴力団工藤會組員による部落解放同盟幹部への暴行事件などに発展北九州土地転がし事件)。 1982年4月1日 - 北九州市第二庁舎開庁1983年 - 洞海湾においてクルマエビ漁を再開湾内水質汚染等の影響により1963年最後に漁業権消滅し漁業が行われなくなって以来20年ぶりに漁業再開される1985年1月9日 - 北九州モノレール小倉駅(現平和通駅)-企救丘駅開通4月1日 - 国鉄香月線廃止に伴い八幡西区香月駅閉鎖1987年3月9日 - 国鉄日豊本線城野駅-下曽根駅間に安部山公園駅臨時乗降場として開業同年4月1日国鉄分割民営化によりJR九州移管した際に正式な駅に昇格1988年3月13日 - JR九州門司港駅-門司駅間に小森江駅開業3月31日 - 九州自動車道門司インターチェンジ-八幡インターチェンジ開通中国自動車道九州自動車道直結12月19日 - JR門司港駅重要文化財指定される

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