入力機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 16:20 UTC 版)
入力機器(にゅうりょくきき、英語: input device)とは、コンピュータや情報機器にデータや情報や指示などを与えるためにつかわれる機器(装置)である[1]。 入力装置、入力デバイス、インプットデバイスとも[1]。
- ^ a b IT用語辞典 e-words「入力装置」
- ^ [https://www.tdk.com/ja/tech-mag/knowledge/094 TDK「 テクの雑学第94回 あなたはどのタイプがお好み? −パソコン用キーボード− 」
- ^ [1]
- ^ ローム「ADコンバータ」
- ^ a b c d Clive Maxfield(2011), How it was: Paper tapes and punched cards
- 1 入力機器とは
- 2 入力機器の概要
- 3 ポインティングデバイス
- 4 歴史
- 5 その他
入力機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 07:55 UTC 版)
カードリーダに16進数でコーディングする。カード入力のコマンドは「そのまま格納」「二進数にして格納」「指定した番地から実行」の三種類だけだった。岡崎はこのカードリーダーのため生まれて初めて図面をひいたとの事で、穴の読み取り位置から本体までは曲げたガラス管で光を運ぶ、すなわち光ファイバーと同じ原理による。FUJICの基本操作はカードの読み込みとボタン押しだけなので操作自体は誰でも使えるレベルだった。
※この「入力機器」の解説は、「FUJIC」の解説の一部です。
「入力機器」を含む「FUJIC」の記事については、「FUJIC」の概要を参照ください。
入力機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 09:12 UTC 版)
キーボード キーボードが本体と分離しているマシン用に各社独自仕様の物が用意された他、スロットコネクターやジョイスティック端子を介してつなぐテンキーパッドが市販されたり、専門誌の電子工作コーナーに作例掲載されたりした。なお、MSX規格では「キーボード接続専用の標準端子」のような物は定められていない。 鍵盤 ヤマハ・SFG-01/05専用の物や、MSX-AUDIO用専用キーボード、FS-MKB1等がある。 ジョイスティック・ジョイパッド 8方向入力スティック+押しボタン1、2個を備える。当初は据え置きタイプは操縦桿型、手持ちタイプはスティック付きの物が多かったが、徐々にアーケードゲーム型・方向ボタン付きの物に移行し、連射機能などを備えたものもある。右がボタン、左がレバー(方向ボタン)の物が主流であるが、右側が操縦ボタンになっている製品も存在する。 ハイパーショット押しボタン2個のみ、方向入力は無し。コナミ「ハイパーオリンピック」「ハイパースポーツ」シリーズ専用の入力機器。 ジョイボールHAL研究所製の連射モードを搭載したボール型ジョイスティック。 アナログジョイスティック厳密にはデジタル256段階のデジタルスティック。電波新聞社がX68000用のアフターバーナー用に開発、販売し、シャープも色違いのものを純正品として販売している。後継機はコンパクトな設計となり、メガドライブとの接続にも対応した。2軸スティック+1軸スティック+押しボタン12個。BASICマガジンでMSXでの制御方法がプログラムつきで記事として公開され、一部の市販ソフトでも隠し機能として対応した。 マウス・トラックボール ジョイスティック端子に接続する。トラックボールはソニー・HAL研究所等が発売。後にマウスとともに正式に規格に取り込まれた。規格上での扱いには幾分かの差異があり、マウス用ソフトでトラックボールを使っても操作できない場合がある(逆も同様)。マウスはMSX規格準拠と同じ物が同じインターフェイスを持つPC-8801mkIISR以降のバスマウスや富士通FM-TOWNS用としても使用された。 パドル・タブレット 前者はブロック崩しゲーム等で用いられるダイヤル状の物でジョイスティック端子1つに最大6つ接続できる。後者は透明な板をペンでタッチするポインティングデバイスでその後のタッチパネルやペンタブレットに近い。ともにジョイスティック端子に接続して使用。マウスやトラックボールよりも早く、MSX1発表当初から規格に組み入れられていたアナログ入力機器である。ただし、パドルは専門誌の電子工作コーナーで作り方が紹介されたのみで、メーカー品は存在しない。タブレットもMSX1初期に同仕様の商品がいくつかのメーカーから発売されたのみで、対応ソフトも機器付属のもの以外ほとんど無い。turboRではいずれも非サポートで、対応BIOS・関数を呼び出しても必ず固定値が返る。 ライトペン 三洋のMSX1・WAVY-10とWAVY-11に標準添付、専用の端子に接続。他機種用にカートリッジスロットに接続する物が発売されたが、映像出力をカートリッジに経由させる必要があったため一部機種では使用できない。MSX2から規格化されたが、MSX2以降の画面モードに対応した機器は発売されていない。パドル等と同様にturboRでは非サポート。 光線銃(ライトガン)PLUS-X ターミネータレーザー 中東諸国で流行したゲーム用光線銃。ジョイスティック端子に接続。対応ソフトも中東で流通していたMSX1対応の物がほぼそのまま売られていた。 ガンスティック スペインの MHT Ingenieros というメーカーによって発売されていた銃型のコントローラー。ジョイスティックポートに接続して使用。MSX以外にもコモドール、SPECTRUM、AMSTRAD、PCにも使用できる。発売元のスペインでのみ普及。Space Smugglers など10本程対応ゲームが発売されていた。 マイク turboRには音声取り込み用の物が本体に付属。それ以前にも(規格でサポートされていた訳ではないが)1ビットサンプリング用に市販品が使用された。 「シャウトマッチ」付属マイクビクター音楽産業製の同名ゲーム専用の物。ジョイスティック端子に接続。感知できるのは音量のみ。
※この「入力機器」の解説は、「MSX」の解説の一部です。
「入力機器」を含む「MSX」の記事については、「MSX」の概要を参照ください。
入力機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 09:34 UTC 版)
「Palm Top PC 110」の記事における「入力機器」の解説
キーボード ほぼ標準の配列であるが、小さいために構造に工夫が加えられている。各キーの表面に段差がつけられ、中央部が盛り上がっていて、同時に複数のキーが押されることを防ぐようになっていた。 ポインティングヘッド キーボードの左上にはポインティング・スティックが装備され、クリックやドラッグなどに使うボタンはその斜め上下に配置される。このボタンは右側にも逆の傾斜で配列され、両手で本体左右を持って操作する事を配慮した設計である。ポインティング・スティックが赤、左ボタンが青、右ボタンが緑で、本体が黒い中でよく目だった。ファミコンのコントローラを参考にしたという。 タッチパッド キーボードの上中央にはタッチパッドが装備され、付属のPIMソフトPersonaware(後述)専用である。メモパッドの表面に傷が付かないように透明フィルムが乗せられるようになっており、交換用フィルムが数枚付属していた。また、後にWindowsでPS/2マウスとして扱うドライバが有志により発表されたり、LinuxでもPS/2マウス互換のポインティングデバイスとして使える様になった(これはAlan Coxが一時期PC110でLinuxを開発していたため)。
※この「入力機器」の解説は、「Palm Top PC 110」の解説の一部です。
「入力機器」を含む「Palm Top PC 110」の記事については、「Palm Top PC 110」の概要を参照ください。
入力機器(コントローラー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:42 UTC 版)
「GAME BASIC for SEGASATURN」の記事における「入力機器(コントローラー)」の解説
シャトルマウス バーチャガン ミッションスティック セガマルチコントローラー セガサターンキーボード(プログラミングにも使用できる) ※その他一般的なコントロールパッド、アーケードスティックにも対応している。
※この「入力機器(コントローラー)」の解説は、「GAME BASIC for SEGASATURN」の解説の一部です。
「入力機器(コントローラー)」を含む「GAME BASIC for SEGASATURN」の記事については、「GAME BASIC for SEGASATURN」の概要を参照ください。
入力機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 04:05 UTC 版)
マウスワイヤレスIR LEDマウス - 可視光線よりも波長が長い赤外線LEDを使用し、約1年(1日8時間のパソコン操作中20%をマウス操作に割り当てた場合)の長寿命を実現したワイヤレスマウス。1円硬貨程の超小型レシーバを採用。M-IR01DRシリーズ(3ボタンタイプ) M-IR02DRシリーズ(5ボタンタイプ) M-IR05DRシリーズ(5ボタンタイプ) - センサー部に指先がふれているときだけ電源が入り、指先を離すと電源が切れる「Touch&Goセンサー」搭載タイプ 3ボタンレーザーマウス"SCOPE NODE(スコープ ノード)" - ペンを持つ感覚で操作できる新コンセプトマウスM-SN1ULシリーズ(有線タイプ) M-SN2DLシリーズ(ワイヤレスタイプ) 3ボタンマイクロレシーバワイヤレスレーザーマウス"MICRO GRAST SWITCH(マイクロ グラスト スイッチ)" - 1円硬貨程の超小型レシーバを採用し、こまめに電源ON/OFFができる「エコボタン」を搭載したワイヤレスマウスM-BG3DLシリーズ(Sサイズ) M-PG3DLシリーズ(Mサイズ) 5ボタンマイクロレシーバワイヤレスレーザーマウス"MICRO GRAST(マイクロ グラスト)" - 1円硬貨程の超小型レシーバを採用したワイヤレスマウス。前述の「MICRO GRAST SWITCH」へ移行のため、現行のモデルは以下の1機種のみ。M-PG2DLシリーズ(Mサイズ) 5ボタンマイクロレシーバワイヤレスレーザーマウス"OBSIDIAN(オブシディアン)" M-GE3DLシリーズ - "MICRO GRAST"等の超小型レシーバよりもさらに薄い超薄型レシーバを採用した高性能ワイヤレスレーザーマウス 3ボタン光学式マウス"EGG MOUSE(エッグマウス)" - タマゴのフォルムを取り入れた丸みのあるマウス"EGG MOUSE" M-EGURシリーズ(有線タイプ) "EGG MOUSE mini" M-EG2URシリーズ(有線タイプ) "EGG MOUSE mini" M-EG3DRシリーズ(ワイヤレスタイプ) キーボード 以前は[要出典]ギアドライブ式という独自のシステムを開発し、TK-U09FGというキーボードを発売していたが、現在は販売終了しており、同方式のキーボードは市場から姿を消している。また、iPhone/iPad、スマートフォンに対応したBluetooth折りたたみキーボード(iPadやスマートフォンを立たせるためのスタンドを内蔵)も発売されている。 テンキーボード ゲームパッド
※この「入力機器」の解説は、「エレコム」の解説の一部です。
「入力機器」を含む「エレコム」の記事については、「エレコム」の概要を参照ください。
入力機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:06 UTC 版)
「キヤノンのカメラ製品一覧」も参照 原点である銀塩カメラやデジタルカメラ、写真レンズを中心に、デジタルビデオカメラ、双眼鏡、液晶プロジェクタなどを加えた映像機器の開発・製造・発売を手がけている。デジタル一眼レフ市場ではシェア1位の地位を時にニコンに逆転されるなど、熾烈な戦いが展開されている。放送・業務用ビデオカメラ用レンズ分野では世界トップシェアを誇り、一時参入していたニコンの追随を許さなかったほどである。その他にも業務用として、XL-H1シリーズをはじめとしたHDVカメラや監視カメラ用のCCTVレンズ、テレビ会議・Web会議システム、ネットワークカメラでも高いシェアを誇っている。近年ではディスプレイ事業への進出を目指し、SEDや有機EL、薄型リアプロジェクションテレビの開発も行っている。このほか、中小型有機ELメーカーの日立ディスプレイズに出資している。
※この「入力機器」の解説は、「キヤノン」の解説の一部です。
「入力機器」を含む「キヤノン」の記事については、「キヤノン」の概要を参照ください。
- 入力機器のページへのリンク