マクロスプラスとは? わかりやすく解説

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マクロスプラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 14:51 UTC 版)

マクロスプラス』(MACROSS PLUS)は1994年から1995年にかけて発売された日本OVA。全4巻。1982年から1983年に放送されたテレビアニメ超時空要塞マクロス』の世界設定を継承した「マクロスシリーズ」の一作品。1995年には劇場版マクロスプラス MOVIE EDITION』(マクロスプラス ムービーエディション)も公開された。


注釈

  1. ^ 2018年8月に石塚が死去したことにより、2019年のゲーム『歌マクロス スマホDeカルチャー』では大塚明夫が代役を務めている[7]。2024年発売のゲーム『マクロス -Shooting Insight-』でも大塚が続投している[8][9]
  2. ^ その様子はドラマCD『超時空要塞マクロス・インサイドストーリー マクロス・クラシック』で描かれている。同作では声を石井康嗣が担当している。
  3. ^ 劇場版『マクロスプラス』の「Chapter 4」では2つの三日月が見える。

出典

  1. ^ a b しげる (2022年5月28日). “「トップガン」はなぜ「トップガン」なのか? 「トップガン マーヴェリック」でオタクが悲鳴を上げ歓喜した理由(1/3 ページ)”. ねとらぼ. アイティメディア. 2022年10月19日閲覧。
  2. ^ あにぶ編集部 (2017年8月25日). “白熱のドッグファイト!「 マクロスプラス MOVIE EDITION 」”. アニメコラムサイト「あにぶ」. あにぶ運営委員会. 2023年6月21日閲覧。
  3. ^ 「エピソードシート マクロスプラス MOVIE EDITION」『週刊 マクロス・クロニクル 新訂版 No.74』デアゴスティーニ・ジャパン、2014年、19頁。
  4. ^ 宮本裕也 (2019年2月28日). “「伝説の5秒」がアップデート マクロス爆音映画祭に行ってきた”. まいどなニュース. 神戸新聞社. 2023年6月21日閲覧。
  5. ^ 勝田哲也 (2021年11月16日). “映画「マクロスプラス」、北米での劇場公開が12月14日より開始!”. GAME Watch. インプレス. 2021年11月20日閲覧。
  6. ^ マクロス:世界展開を宣言 「マクロスプラス -MOVIE EDITION-」海外初上映”. MANTANWEB(まんたんウェブ). MANTAN (2021年11月20日). 2021年11月20日閲覧。
  7. ^ 歌マクロス公式の2019年1月31日のツイート2019年1月31日閲覧。
  8. ^ 「マクロス -Shooting Insight-」 official [@MACROSS_SI] (2023年9月16日). "◤マクロス -Shooting Insight-◢". X(旧Twitter)より2023年9月30日閲覧
  9. ^ 『マクロスプラス』の登場キャラクターを公開!”. 「マクロス -Shooting Insight-」. ブシロード (2023年9月19日). 2023年9月30日閲覧。
  10. ^ 『マクロスプラス MOVIE EDITION』『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』劇場パンフレット、ビックウエスト、1995年
  11. ^ 『マクロスF』第1話アバンタイトル部分では、2012年にメガロード04が到達したとされている。
  12. ^ マクロスエース Vol.006』230頁。
  13. ^ 『マクロスF』BD/DVD 4巻「#10 レジェンド・オブ・ゼロ」オーディオコメンタリー
  14. ^ 【マクロスプラス】TVドラマ「量産型リコ」第2話に『マクロスプラス』HG 1/100 YF-19 が登場!”. MACROSS PORTAL (2023年7月3日). 2023年7月8日閲覧。
  15. ^ 入倉功一 (2023年7月7日). “与田祐希「量産型リコ」マクロス回のガウォーク推しに喜びの声”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ. 2023年7月8日閲覧。



マクロスプラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 06:32 UTC 版)

VF-19 エクスカリバー」の記事における「マクロスプラス」の解説

YF-19 新統合軍次期主力可変戦闘機選定トライアルプロジェクト・スーパーノヴァ参画のため、2034年開発計画始動し2040年には惑星エデンニューエドワーズ基地において、VF-22試作機であるYF-21とのコンペティションを行う。コールサインはα1(アルファワン)。設計主任はヤン・ノイマン、テストパイロットはイサム・ダイソン中尉。彼以前にも何人かのテストパイロット搭乗していたが、飛行テスト中の事故によりそのすべてが死亡もしくは後送されている。 頭部デザインゴーグル型と従来主役機を踏襲しているが内部メインカメラ双眼式である。この双眼カメラアイVF-19改には受け継がれているが、以降生産モデル整備性良い単眼式などに変更されている。 作中では上記通り運用試験が行われるが、地球においてYF-19及びYF-21を含むあらゆる有人機超える運動性を持つ無人機ゴーストX-9開発優先されたために試験中止されるその後イサムヤンによってX-9一泡吹かせるために奪取され地球へフォールドを行う。追撃向かったYF-21との戦闘のあとに、自動防衛システムジャックしたシャロン・アップルによって起動されX-9交戦する最終的に損傷を負うもののマクロス・シティ突入しSDF-1マクロス頭部にあるシャロン・アップル中枢破壊することに成功する。なおコクピット基本的に1人乗りだが、この際ヤン後部非常用補助シート搭乗してイサムサポートを行う。 設定上でYF-191号機から3号機まで存在している。また模型雑誌モデルグラフィックス』[要文特定詳細情報]誌上ではオリジナルバリエーションとして4号機6号機発表され非公式設定本のヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-19 エクスカリバー』では8号機まで存在する記述されている。YF-19 1号機 2度目飛行試験大破テストパイロット死亡。『マクロスプラス』劇中には登場しないが、ムックTHIS IS ANIMATION Special マクロスプラス』97頁には白とスカイブルーカラーリング機体掲載されている。 YF-19 2号機 劇中イサム搭乗する機体YF-21との総合的な性能比較試験が行われ、「シャロン・アップル事件時にYF-21およびX-9ゴースト初の実戦を行う。操縦桿握らない機体システム起動しないグリップセイフティ機構になっており、大気圏突入時にアクティブステルスを切るほか、風に任せて機体を飛ばす「竜鳥飛び時にセイフティ機構利用するカラーリングクリーム色に黒と赤のワンポイント入っている。エンジン開発後期にFF-2500Eに換装され出力アップしているものの、より扱いにくくなっている。 「プロジェクト・スーパーノヴァ」ではYF-19用陸戦パック用いて陸戦オプション装備テストするミサイルなどの増設された内蔵火器標的機デストロイド・モンスター一撃破壊する制式機に採用されていない。 『スケールアヴィエーション2010年1月号[要ページ番号]には、制式採用後にデモンストレーション用として2号機にロイ・フォッカー・スペシャルの塗装施したという設定作例掲載された。この塗装フォッカー直接知るマクシミリアン・ジーナス監修を受け、マクロス7船団皮切りに移民船団や移民惑星イサムによってデモンストレーションが行われたとされる。この設定非公式本のヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-19 エクスカリバー』にも記されている。 YF-19 3号機 構造試験用機体カラーリングF/A-18試作機風に白地オレンジとなっている。コールネームは「バード・オブ・プレイ」で、20世紀テレビ放映されていた人気SFシリーズ登場する宇宙船シルエット似ていることから名付けられたという設定である。 YF-19 4号機シャロン・アップル事件」後に再開されテスト飛行において、おもにファイター形態での飛行特性データ採取用いられる3号機再度徹底して行われた変形テストデータを基にして各部品を新たに変更、そして信頼性を向上させた機体である。カラーリング2号機同様にテスト機伝統カラーリングである白地紺色黒色ライン施されている。テストパイロットである「エイミー・カニンガム大尉」がVF-0フェニックス」のテストパイロット一人「オリバー・カニンガム」の血縁者だったことから、「0」並べたダブル・ナッツ」のコールネームが与えられた。 4号機では長距離作戦行動想定して大気圏機動大気圏外機動そしてフォールドブースターによる亜空間航行などでの耐久試験行われる。これらのテストはすでにイサム・ダイソンが搭乗した2号機によりある程度データ得られていたが確実性がなく、より信頼性上げるために旧式アームド級「ライホウ」を試験母艦として、さまざまな惑星宇宙空間長期間渡り過酷な状況何度も徹底し航行試験行っている。 VF-19正規導入されたあとに、この単機による長距離作戦行動データVF-19P誕生させるきっかけになっているYF-19 6号機 制式採用決定後に、地球エドワーズ空軍基地における、おもにバトロイド形態でのエンジン兵装運用確認用いられるが、ガンポッド試射中に爆発事故起こし廃棄処分となる。カラーリングF/A-18試作機風に白地に青となっている。

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マクロスプラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 15:01 UTC 版)

リン・ミンメイ」の記事における「マクロスプラス」の解説

舞台2040年ヒロインミュン友人ケイト・マッソーがカラオケボックスで「私の彼はパイロット」を歌う。

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マクロスプラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:27 UTC 版)

VF-1 バルキリー」の記事における「マクロスプラス」の解説

2040年舞台OVAおよび劇場版『マクロスプラス』では、VF-11 サンダーボルトなどの後継機登場しVF-1退役進んでいる。同作品では標的機として使用される機体として登場するVF-1J 『マクロスプラス』第2話に1カットのみ登場カラーリングは白で、黒いライン入っている。西暦2040年惑星エデンニューエドワーズテストフライトセンター行われた次世代主力可変戦闘機開発プロジェクトスーパー・ノヴァ計画標的機として使用されるYF-19YF-21バトロイド射撃テスト時にヌージャデル・ガー抱えられている。本来は撃ってはいけない目標のはずだが、イサム・ダイソンのYF-19は関係なくペイント弾当てる

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