nod
「nod」とは、うなずく・首を縦に振る・なびくということを意味する英語表現である。
「nod」とは・「nod」の意味
「nod」とは英語の動詞・名詞である。動詞「nod」として、主に「うなずく」「うなずきながら指示する」「首を縦に振る」「会釈する」「相槌を打つ」「同意する」「うとうとする」「こっくりする」、植物などが「なびく」「ゆれる」といった意味を表す。また動詞「nod」がスラングとして使用されると、薬物などで「朦朧とする」「ラリる」といった意味を指す。動詞「nod」の活用形は、三人称単数現在形が「nods」、現在分詞が「nodding」、過去形が「nodded」、過去分詞が「nodded」と変化する。名詞「nod」として、「うなずき」「承認」「同意」「許可」といった意味を持つ。名詞「nod」の複数形は、「nods」となる。「nod」の発音・読み方
「nod」の発音記号は、アメリカ英語で「nɑ́d」、イギリス英語で「nɔ́d」と表記される。「nod」の読み方をカタカナで表記すると、アメリカ英語で「ナド」、イギリス英語で「ノド」となる。「ナド」の「ナ」、「ノド」の「ノ」の部分にアクセントを付けて発音する。「nod」の語源・由来
「nod」の詳しい語源は不明とされているが、おそらく古英語の「nodden」や低地ドイツ語の「nodden」が由来だと考えられている。また「nodden」は「振る」を意味する中高ドイツ語の動詞「hnoton」と関連がある。14世紀後半に後期中英語の動詞「nodden」が成立し、現代英語の動詞「nod」へと至った。動詞「nod」から名詞「nod」が成立したのは16世紀中頃とされている。「nod」の類語
頭を下げて「うなずく」を意味する動詞「nod」の類語として「bow a head(頭を下げる)」「hang a head(頭を下げる)」が挙げられる。また「会釈する」の意味では「salute(挨拶する)」、「うなずきながら指示する」の意味では「signal(合図する)」「indicate(示す)」が類語となる。「nod」を含む英熟語・英語表現
「nod off」とは
「眠りに落ちる」「うとうとする」「こっくりする」といった意味を表す。
「Even Homer sometimes nods」とは
直訳すると「ホメーロス(古代ギリシャの詩人)でも時々居眠りをする」になる。転じて「どんなに優れた人でもミスをする」という英語のことわざである。日本のことわざで「弘法も筆の誤り」「猿も木から落ちる」に該当する。
「on the nod」とは
「暗黙の了解で」「(議論や投票もせずに)合意で」といった意味である。またスラングとして、薬物を使用して意識が「朦朧中」を意味する。
「the land of nod」とは
「眠りの国」を意味する。
「have a nodding acquaintance with 人」とは
「挨拶を交わす程度の間柄」「ちょっとした知り合い」といった意味を指す。
「nod」に関連する用語の解説
「nod(3dプリンター)」とは
「株式会社nod」が有機廃棄物を3Dプリンターで加工して、家具や什器を作成することである。「株式会社nod」は、資源をリサイクルして循環型社会を築き上げるプロジェクト「RECAPTURE」を立ち上げている。「RECAPTURE」の一環として、企業から出る廃棄物を「株式会社nod」の3Dプリンターによって、価値あるものに還元している。これまでに卵の殻・バイオマス素材・コーヒーカス・などから大型家具を作成している。
「nod(空間デザイン会社)」とは
東京都渋谷区に本社を置く企業である。「株式会社nod」は2019年12月に設立された。「株式会社nod」の主な事業内容は、3Dプリンタ技術を使った設計・製造、商業空間のデザイン設計、飲食店の運営である。
「nod」の使い方・例文
「nod」の使い方として、以下の例文が挙げられる。・When I asked my son if he wanted something to eat, he nodded.(私は息子に何か食べたいかと尋ねると、息子はうなずいた)
・When I asked him where she was, he nodded toward the kitchen.(彼女はどこにいるのかと尋ねると、彼はキッチンに向かって首を振った)
・I'm still waiting to get the nod to go out.(私は外出許可が得られるのをずっと待っている)
・My father nodded an affirmative of my study abroad.(父は私の留学をうなずいて肯定を示してくれた)
・Perhaps because she is tired, she is nodding off.(おそらく疲れているせいか、彼女はうとうとしている)
など【▽何ど】
など【▽等/×抔】
読み方:など
[副助]《副助詞「なんど」の音変化》名詞、活用語の連用形、一部の助詞などに付く。
1 一例を挙げ、あるいは、いくつか並べたものを総括して示し、それに限らず、ほかにも同種類のものがあるという意を表す。…なんか。「赤や黄—の落ち葉」「寒くなったのでこたつを出し—する」
2 ある事物を例示し、特にそれを軽んじて扱う意を表す。否定的な表現の中で多く使われる。…なんか。…なんて。「わたしのこと—お忘れでしょう」「金—いるものか」
3 婉曲に言う意を表す。…でも。…なんか。「お茶—召しあがりませんか」「今インフレに—なったら大変だ」
4 (引用句、または文を受けて)それが大体の内容であることを表す。…というようなことを。「断る—とは言っていられまい」→なぞ(副助) →なんぞ(副助) →なんか
「心あてに、それか、かれか、—問ふなかに」〈源・帚木〉
ナド
ナド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 14:38 UTC 版)
柏原第二高等学校の男子生徒。相手により自分の名前を変え、七草の前では「一〇〇万回生きた猫」を名乗る。本人不在のところでは「ナド」と呼ばれている。
※この「ナド」の解説は、「「階段島」シリーズ」の解説の一部です。
「ナド」を含む「「階段島」シリーズ」の記事については、「「階段島」シリーズ」の概要を参照ください。
「ナド」の例文・使い方・用例・文例
- チャイナドレス
- 彼女は衣装屋にチャイナドレスを注文した。
- 彼女が着ているのはチャイナドレスです。
- 彼女が着用しているのは中国の民族衣装のチャイナドレスです。
- 彼女はそのチャイナドレスに魅了された。
- カモノハシ竜とその初期の近縁類(ハドロサウルス・トラコドン・イグアナドン)を含む広く分布する群
- 鼻腔(花粉症)を含むアレルギー反応を治療して、また乗り物酔いを治療するのに使用される抗ヒスタミン剤(商標名ベナドリル)
- 宇宙が独立したモナドから成ることについて考え、ニュートンとは無関係に微積分学のシステムを考案したドイツの哲学者でと数学者(1646年−1716年)
- モナドという哲学における要素
- 調査員は水中ロボットカメラを使ってインドネシア・北スラウェシ州マナド湾でシーラカンスを探索した。
- サウジアラビアのジャナドリヤ祭は現在,同国の首都リヤドの近郊にある会場で一般公開されている。
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