イーストブロック諜報員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:22 UTC 版)
「009ノ1」の記事における「イーストブロック諜報員」の解説
ゴリラ男 第1話「頭脳を探せ!」に登場。ゴリラの身体に脳を移植している。クライン博士の頭脳をめぐってクライン博士の助手ナカヤマと取引する。 閣下 第2話「Dr.Xを連行せよ!」に登場。イーストブロックの軍人。スキンヘッドで顔の右側に縫合跡があり、右目に眼帯をしている。Dr.Xの研究を収めたマイクロフィルムのありかを聞き出すため、ミレーヌを拷問する。 リチャード 第3話「超能力者をわがポケットに」に登場。イギリスのチベット遺跡調査隊を全滅させ、生き残りを装ってミレーヌに近づいた。 シャルル・アブナー 第7話に登場。経験の浅い新人スパイ。長髪で片目を隠している。同僚であるクラリスの死にショックを受け、ミレーヌに慰められるうちに愛情が芽生える。ミレーヌを誘い2人で城から脱出しようとするが失敗し騎士ロボットに殺される。 クラリス 第7話に登場。シャルルに好意を持っておりミレーヌに惹かれていくシャルルに嫉妬する。落とし穴に落とされ毒蛇に噛まれて死亡。 ムーアヘッド 第7話に登場。Mr.リヴェンジの招きに応じてリヴェンジ城にやってきたイーストブロックのスパイ達のリーダー。容姿は髭を生やして壮年になった007。020と同様、銃撃戦でMr.リヴェンジの恋人・マリアを撃ってしまった。020と共にMr.リヴェンジに処刑される。 ナターシャ大佐 第9話「魚が出てきた日」に登場。部下であるイワンと共にミレーヌと謎の物質Xの争奪戦を繰り広げた。 イワン 第9話に登場。大柄なナターシャ大佐とは対称的な小柄な男。大佐にこき使われている。 記憶喪失の少女 第11話「Give and Take」に登場。レイプされたショックで海に身を投げてしまいナンバー0とミレーヌに助けられる。ナンバー0を父だと思い込み、記憶が回復するまでナンバー0の家に預けられる。 女性型サイボーグ 第11話に登場。ナンバー0暗殺を命じられたサイボーグ。4本の指先と口からビーム、バストからミサイルを発射する。首・腕・上半身が分離し、それぞれ飛行しながら攻撃することも可能。腰の部分に記憶喪失の少女の脳が収められている。 パロディ 第12話「パロディ」に登場。サイボーグ手術を受け、細胞の配列を変化させて別の人間になることができる。画家ジム・ディーンを名乗りミレーヌに接近、その後ミレーヌになりすまして重要マイクロフィルムを奪取した。 ノルウェーの猟師 第14話「青銅の男」に登場。難破したノルウェーの猟師を装い、シュトロハイム博士の夫人、リリオムに近づいた。 顔に傷がある男 第16話「クレバス」に登場。顎鬚を生やし顔の横一文字に縫合痕がある。ウエストブロックからマイクロフィルムを奪い逃走する途中でミレーヌと銃撃戦になり、2人でクレバスに落ち込んでしまう。 ミス・グラマン 第17話「A Happy New Year」に登場。ナンバー0の秘書としてウエストブロックに潜入していた二重スパイ。訓練用のロボット兵士やロボット戦闘機に殺人指令をプログラミングして破壊活動をさせ、自分は飛行機で脱出しようとする。 波路春花 第20話「港」に登場。リモコン装置付のおもちゃの客船に盗んだマイクロフィルムを忍ばせ、港町に住む少年・卓を使って毎週海に流していた。 全身武器の男 第21話「復讐」に登場。右手は義手でマシンガンを仕込んでおり、ミレーヌと撃ち合いになりバストガンに額を打ち抜かれて死亡。 スネーク・リム 第21話に登場。殺された全身武器の男の双子の弟。兄の復讐のためイーストブロックに入り左の義手にマシンガンを仕込んで二枚目に変装、ミレーヌに近づく。 ナンバー100 第23話「No.100」に登場。ウエストブロックの後輩としてミレーヌの指導を受けるが、実はイーストブロックの女スパイ。 ロマン・ギル 第24話「死霊の館」に登場。痩身小柄でメガネをかけた男。表向きは詩人で小説家だが実はイーストブロックのスパイ。睡眠薬で眠らせたミレーヌにイメージ投射機をセット、過去の幻影を見せて殺そうとする。 ポール・ホフマン 第25話「夜明け」に登場。ミレーヌの弟。幼い頃イーストブロックの兵士に拾われ、イーストブロックのスパイとなる。変装の名人。ダーク・グリーン博士に変装してミレーヌに近づき男女の関係を持つが、ミレーヌが自分の正体を知りながらあえて抱かれたと聞き、彼女の目の前で自殺した。 ウフフジミール・ポランスキー 第27話「目覚め」に登場。タイムカプセルでやってきたイーストブロックの未来人。記憶をなくしており、ウエストブロックに保護される。あらゆる人間を言いなりにできる精神コントロール装置の製造法を伝えるためにやってきたという目的を持つ。 ゴドノフ 第29話に登場。No.88を殺して情報を奪った。恋人リーと脱出しようとするところをミレーヌに見つかるが、愛し合う2人を見てミレーヌは見逃してしまう。 ウラル・ツンドラー 第31話に登場。イーストブロック情報局長。スキンヘッドで男色趣味があり、マダム・ウィスキーの経営する美少年宿に通っている。 イワン・ゴドノフ 第31話に登場。ツンドラーの右腕でイーストブロック情報局次長。行動力のある実力派。 X 第31話に登場。ウエストブロックに潜入している二重スパイ。ミレーヌの身体データや潜入経路の情報をゴドノフに流した。 Mr.エッグ 第32話「HARD BOILED」に登場。スキンヘッドで痩身のスナイパー。名前の通り、卵のような風貌を持つ。ウエストブロックのスパイを狙撃してゆく。プライドの高さを利用されミレーヌに倒される。 A 第37話「黄金の女」に登場。イーストブロックの作り上げた女性型アンドロイド。人工皮膚の下は純金製。ミレーヌと同じくバストガンを装備している。 須崎 第37話に登場。Aと共に車で逃走中にミレーヌと銃撃戦になり、車ごと転落して死亡。
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