アルドースとは? わかりやすく解説

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アルドース【aldose】

読み方:あるどーす

アルデヒド基をもつ単糖類総称。アルドースとのその誘導体からなる天然糖類多く存在しヘキソース大半占める。主なアルドースとして、D-グルコース、D-ガラクトース、D-マンノースなどが知られる


アルドース

英訳・(英)同義/類義語:aldose, Aldoses

末端アルデヒド基持ち還元性有する糖の総称

アルドース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 08:07 UTC 版)

アルドース (aldose) は糖質をその構造により分類する際に用いられる化学の用語で、鎖の末端にホルミル基を1つ持ち、CnH2nOn (n ≥ 3) の化学式を持つ単糖類を指す。炭素原子が3つのグリセルアルデヒドが、最も単純な骨格を持つアルドースである。






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