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アントシアニン

英訳・(英)同義/類義語:anthocyanin

植物の色素アントシアン本体となる配糖体で、フラボノイド化合物アントシアニジンに糖が結合したもの。

アントシアン

同義/類義語:アントシアニン
英訳・(英)同義/類義語:anthocyan

花弁赤色などの原因となるフラビン色素


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アントシアニン

アントシアニン

アントシアニンは、フラボノールから派生したフラボノイド群の一つで、4位のケトン酸素がない。cyanidin, pelargonidin, delphinidinは、アントシアニンに糖が付加したものである。その結合によって植物の花が青、赤、紫といった色を発色する。

Name Flavylium, 2-phenylchromenylium, Anthocyanin
MeSH 68000872
Molecular Weight 207.24724 g/mol
Molecular Formula C15H11O+
PubChem image 145858

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アントシアニン

 アントシアニンはフラボノイド一種で、花や果実などに広く分布する色素成分です。図のようなアントシアニジンアグリコン)に、糖や有機酸などが結合しており、pH温度酸素金属イオンなど様々な条件によって、橙黄色から赤、紫、青まで幅広色調変化します。安全性安定性すぐれているため、食品用の天然色素として使用されています。またバイオテクノロジー分野では、新し花色青いバラ)の創出にも応用されています。
 近年では健康に寄与する機能性物質として注目されており、抗酸化作用、がん予防効果、視機能改善作用血小板凝集阻害作用などが明らかにされています。ブドウベリー類のアントシアニンが比較的よく知られていますが、最近では、すぐれた安定性美し色調加えて肝機能改善効果などを有することから、紫サツマイモアヤムラサキ)のアントシアニンも注目されています。

Picture_anthocyanin.JPG
図:アントシアニンの構造 Rの位置に糖や有機酸などが結合する


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アントシアニン

花の青色色素総称花青素pH違いなどによって緋色赤色紅色紫色青色呈する色素紫外線によって増産されると言われている。
anthocyaninラテン語で、anthoは「花」、cyaninは「藍色青色」の意)


ウィキペディア

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アントシアニン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/27 23:21 UTC 版)

構造式
アントシアニジン R1 R2 R3 R4 R5 R6 R7
ペラルゴニジン H OH H OH OH H OH
シアニジン OH OH H OH OH H OH
デルフィニジン OH OH OH OH OH H OH
オーランチニジン H OH H OH OH OH OH
ルテオリニジン OH OH H H OH H OH
ペオニジン OCH3 OH H OH OH H OH
マルビジン OCH3 OH OCH3 OH OH H OH
ペチュニジン OH OH OCH3 OH OH H OH
ヨーロピニジン OCH3 OH OH OH OCH3 H OH
ロシニジン OCH3 OH H OH OH H OCH3

アントシアニン (anthocyanin) は、植物界において広く存在する色素アントシアン (anthocyan (果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称)) のうち、アントシアニジン (anthocyanidin) がアグリコンとして糖や糖鎖と結びついた配糖体成分のこと。高等植物では普遍的な物質であり、果実の色の表現に役立っている。フラボノイドの一種で、抗酸化物質として知られる。




  1. ^ http://www.mfc.co.jp/tyakusyoku/tyakusyoku_001.htm 三菱化学フーズ 製品紹介 赤系着色料
  2. ^ http://a-yo.ch.a.u-tokyo.ac.jp/1999/reikai3/ariga.html 平成11年度農芸化学技術賞受賞記念講演 「プロアントシアニジンの機能性解明と開発」要旨 有賀敏明 細山浩 徳武昌一 山越純


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