三省堂 大辞林 |
こた・える こたへる 3 【▽堪える】
(動ア下一)[文]ハ下二 こた・ふ
(1)耐える。我慢する。こらえる。
「一呼吸(いき)でも―・へられるか何(ど)うだか/歌行灯(鏡花)」
(2)耐え続ける。保つ。
「平家の世は―・ふまじ/盛衰記 44」
〔中世にはヤ行にも活用した〕
» (成句)こたえられない
(1)耐える。我慢する。こらえる。
「一呼吸(いき)でも―・へられるか何(ど)うだか/歌行灯(鏡花)」
(2)耐え続ける。保つ。
「平家の世は―・ふまじ/盛衰記 44」
〔中世にはヤ行にも活用した〕
» (成句)こたえられない
こら・える こらへる 3 【▽堪える/▼怺える】
(動ア下一)[文]ハ下二 こら・ふ
(1)苦しみ・痛みなどをがまんする。耐える。
「傷の痛さを―・える」
(2)悲しみ・苦しみ・怒りなどの感情や欲求が表面に出ようとするのをおさえる。
「怒りを―・えて静かに語る」「涙を―・える」「笑いを―・えるのに苦労する」
(3)外から加えられる力に負けないように保つ。もちこたえる。
「土俵際で―・える」「鎧は―・へたりけるか/保元(中)」
(4)処罰したり、しかったりすべきところを、許す。堪忍する。
「―・えてやって下さい」
(1)苦しみ・痛みなどをがまんする。耐える。
「傷の痛さを―・える」
(2)悲しみ・苦しみ・怒りなどの感情や欲求が表面に出ようとするのをおさえる。
「怒りを―・えて静かに語る」「涙を―・える」「笑いを―・えるのに苦労する」
(3)外から加えられる力に負けないように保つ。もちこたえる。
「土俵際で―・える」「鎧は―・へたりけるか/保元(中)」
(4)処罰したり、しかったりすべきところを、許す。堪忍する。
「―・えてやって下さい」
た・える たへる 2 【堪える/耐える】
(動ア下一)[文]ハ下二 た・ふ
(1)苦しさ・悲しさなどに屈せず我慢する。こらえる。
「苦痛に―・える」「孤独に―・える」
(2)他から加えられる力に負けずにもちこたえる。
「風雪に―・える」「命さへ―・へ給はずなりにし後/源氏(夕顔)」
(3)負担や任務に対応できる。《堪》
「屋外で使用に―・える」「その任に―・えない」
(4)それをするだけの値打ちがある。…に値する。《堪》
「批評に―・える論文」
(5)(多く「勝ふ」と当てる)すぐれている。秀でている。
「そのみちに―・へたらんはといふことあれば/宇治拾遺 2」
→堪えない
(1)苦しさ・悲しさなどに屈せず我慢する。こらえる。
「苦痛に―・える」「孤独に―・える」
(2)他から加えられる力に負けずにもちこたえる。
「風雪に―・える」「命さへ―・へ給はずなりにし後/源氏(夕顔)」
(3)負担や任務に対応できる。《堪》
「屋外で使用に―・える」「その任に―・えない」
(4)それをするだけの値打ちがある。…に値する。《堪》
「批評に―・える論文」
(5)(多く「勝ふ」と当てる)すぐれている。秀でている。
「そのみちに―・へたらんはといふことあれば/宇治拾遺 2」
→堪えない
こた・える こたへる 3 2 【答える】
(動ア下一)[文]ハ下二 こた・ふ
〔「言(こと)会(あ)ふ」の転か〕
(1)自分に向かって言われた言葉に返事をする。
「『はい』と―・える」「元気よく―・える」
(2)質問や提示された問題に対して、説明したり解答したりする。回答する。
「次の設問に―・えなさい」「素直に―・える」「批判に―・える」
(3)あいさつする。ことわりを言う。
「金はけふ請取。但、仲間へ―・へうか/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
〔「言(こと)会(あ)ふ」の転か〕
(1)自分に向かって言われた言葉に返事をする。
「『はい』と―・える」「元気よく―・える」
(2)質問や提示された問題に対して、説明したり解答したりする。回答する。
「次の設問に―・えなさい」「素直に―・える」「批判に―・える」
(3)あいさつする。ことわりを言う。
「金はけふ請取。但、仲間へ―・へうか/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」
こた・える こたへる 3 2 【▽応える/▽報える】
(動ア下一)[文]ハ下二 こた・ふ
〔「答ふ」と同源〕
(1)相手の行動や状況を受け、十分見合うような行動をとる。応じる。
「期待に―・える」「市民の歓呼に―・えて手を振る」「時代の要請に―・える」
(2)刺激や衝撃などを受け、それを痛手として強く感じる。
「寒さが骨身に―・える」「いくつになっても親父の小言は―・えるよ」「此言葉は
陀(ばんだ)の胸に毒矢の如く―・へたり/鉄仮面(涙香)」
(3)感応する。
「わがねぎ事を神も―・へよ/後拾遺(雑六)」
〔中世にはヤ行にも活用した〕
〔「答ふ」と同源〕
(1)相手の行動や状況を受け、十分見合うような行動をとる。応じる。
「期待に―・える」「市民の歓呼に―・えて手を振る」「時代の要請に―・える」
(2)刺激や衝撃などを受け、それを痛手として強く感じる。
「寒さが骨身に―・える」「いくつになっても親父の小言は―・えるよ」「此言葉は
(3)感応する。
「わがねぎ事を神も―・へよ/後拾遺(雑六)」
〔中世にはヤ行にも活用した〕
高松の方言 |
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
嘫
応
応 |
答
譍
※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
こたえるに関連した本
- 男が知りたい女の「気持ち」―永遠のナゾに女医が答える (ブルーバックス) 田村 秀子 講談社
- Why?にこたえるはじめての中国語の文法書 戸沼 市子 同学社
- 51の質問に答えるだけですぐできる 「事業計画書」のつくり方 原 尚美 日本実業出版社
こたえるに関係した商品
- 【中古】afb/愛にこたえるとき都合のいい結婚ブックスーパーいとう楽天市場店
- 【送料無料】 子どもの食の育て方 お母さんの疑問にこたえる / 田中英一 【単行本】HMV ローソンホットステーション R
- 【送料無料】みよじいちゃんの「なんで?」にこたえるおもしろ算数小学1・2年楽天ブックス
こたえるのページへのリンク