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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

きょうかく けふ― 0侠客】

任侠を旨として渡世(とせい)する人々町奴(まちやつこ)博徒(ばくと)などをいう。男伊達(おとこだて)渡世人

きょうかく きやうくわく 0匡郭】

木版などの古刊本の各丁の外枠の線。

きょうかく けふ― 0 1夾角】

〔数〕 三角形などの多角形隣り合う二辺のつくる角。はさむ角。

きょうかく きやう― 0 【狂客】

風流三昧(ざんまい)の生活をする人。
「―なにがし、しらら、吹上とかたり出ければ/笈日記

きょうかく ―くわく 0 【胸郭】

胸部の骨格ヒトでは一二個の胸椎(きようつい)一二対の肋骨一個胸骨からなり、籠状をなす。心臓・肺・食道などを保護し、胸筋により運動して呼吸助ける。

胸腔(きようこう)

きょうかく 0 1 【胸膈】

(1)胸と腹との間。また、胸部
「―を前へ出して/草枕漱石)」

(2)心の中。
不肖の臣が―を苦しめ砕くは/浄瑠璃近江源氏

きょうかく 0 けふ― 【脅嚇】/ きよう― 【恐嚇】

(名)スル

おびやかしおどすこと。
短銃を擬しなどして、其等を―する/鬼啾々(夢)」



骨の一般用語

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胸郭

読み方:きょうかく
【英】:Cavea thoracis,Thoracic cage

胸郭は脊柱胸椎)、肋骨及び胸骨の3者で構成され、それらによって囲まれた腔即ち胸郭の内腔胸腔という。この腔と、内臓系の胸膜腔とは、まったく別のものであるから注意のこと。胸郭を前面から見ると下縁左右ともに、下方へ凸弯している。これを肋骨弓という。

左右肋骨弓の間にできる角を胸骨下角といい、約70゜である。胸椎肋骨胸骨構成する骨格を胸郭という場合と、この骨格構成する体幹部分を胸郭という場合とがある。胸郭(骨格)の前壁は胸骨肋軟骨肋骨前端からなり側壁肋骨体後壁肋骨後端と胸からなる。これらの囲まれた内腔胸腔である。胸郭は上方が狭く、前後に圧平された状を呈し、前後径より左右径が大きい。

第7肋骨胸骨への付着部と、第9または第10胸椎をまわる部分が最もふくらんでいる。ただし、新生児の胸郭は底面が広い円錐形である。脊柱両側では肋骨後方より突出しているので、胸腔横断面腎臓形を呈している。脊柱両側では肋骨後方弯曲している。このためにできる縦方向の溝が肺溝で、肺の後端が入る。下位肋骨肋骨角ほど外方にあるため、肺溝下方ほど幅が広い。胸郭の背面で、遠きと横突起の間に深い縦溝、横突起肋骨角の間に浅い立て溝がある。

吸気時に肋骨は、肋骨頭肋骨結節とを結ぶ線を軸に挙上するので、前後径、左右径とも大きくなる下位肋骨は斜径が強いため、肋骨窩部が強く前方押し出される。第1胸椎、第1肋骨胸骨柄上縁で囲まれる部分胸郭上口で、後縁より前縁下方にあり、男性より女性傾斜が強い。また、胸骨柄上縁は第2胸椎下縁位置する。第12胸椎、第12肋骨、第11肋骨尖端肋骨弓剣状突起連なる部分胸郭下口で、横隔膜によってふさがれている。第7・第8・第9・第10肋軟骨連結し、胸骨体剣状突起境界部にいたる前下縁肋骨弓で、左右肋骨弓剣状突起のところで合して、約70度の角度をなす部分胸骨下角である。おのおのの上下の肋骨間の隙間肋間隙で、11個ある。最下の2個は前方に開いている。第7および第8肋間隙が最も長く広いが、上下に行くにしたがって短く狭くなる。1個の肋間隙では、後方より前方で広く、肋骨体肋軟骨境界部で最も広いが、前方に行くにしたがって再び狭くなる。胸椎肋骨との間には肋椎関節があり、この関係は更に肋骨頭関節肋横突関節との2つに分けられる。そしてこの両関節を結ぶ線として上下方向回転運動が行われる。これがいわゆる胸式呼吸運動である。上位7対の肋軟骨はおのおの別々に胸骨との間に胸肋関節を営むが~Ⅹ()の肋軟骨胸骨とは直接つながりがなく、それぞれ直ぐ上の肋軟骨とくっついていて、結局肋軟骨を介して直接胸骨につながる。しかし(Ⅹ)、ⅩⅠⅩⅡ肋骨は非常に短くて胸骨とは全く関係がない。なおⅤあるいは肋軟骨隣り合う2つの肋軟骨半関節で結ばれていて(軟骨関節)、上下のものがくっついている

胸郭はほぼ円錐形カゴのようなもので、その中に胸腔という広い空間包み、肺や心臓容れる胸郭上口からは頚部の内臓血管神経入り胸郭下口には横隔膜が張っていて、胸腔腹腔境する。また肋間隙には肋間筋および肋間血管神経がある。胸郭の前下端すなわち胸郭下口前縁では~Ⅹの肋軟骨が合して、左右それぞれ弓状カーブをえがくので、肋骨弓といわれ、左右肋骨弓胸骨下端で合してなす角度は約70°で、そこを胸骨下角という。胸骨の体と柄が結合するところ前に突き出ており、身体の表面から触れることができる。ここを胸骨角名付け、ちょうど第二胸骨関節の高さに相当するので、肋骨の高さを決めるとき目印になる。胸郭の後面をみると、肋骨が前外方方向変えるところは急に曲がるので、肋骨角いわれる

胸郭の内面では助骨角に相当するところが凹んでおり、肺の後縁容れる。この部分は胸郭全体からみると大きな溝をなすので肺溝呼ばれる。胸郭を構成する脊椎胸椎)は全体として生理的に軽い胸部弯曲になっているが、これがひどくなったものは脊椎後弯症といわれる。胸郭の形は人と四足動物とで大きな違いがある。その原因人間が立って歩くようになったためと考えられる。すなわち人の胸郭は平たく肋骨脊柱よりも後ろ張り出しており、従って身体の重み支え脊柱は胸郭の中心に近いところを通るようになっている。しかるに四足動物の胸郭は腹背径の方が左右径よりも大きく、また助骨角の角度が鋭くない。そして肋骨脊柱よりも背方に飛び出るようなことはなく、脊柱が胸郭の最背部(つまり一番上)にあって、胸郭を吊っているような形になっている。人の脊柱を家の例えると、四足動物に相当する。

体重支え脊柱が人では身体の中心部に近い所を通っており、しかも胸郭の前後径が短いことは立って歩くときに安定がよいことになる。このことは脊柱位置と胸郭の前後径について、テコ原理当てはめると簡単に理解できる。

臨床]胸郭への外傷も、ことに交通事故などでしばしば起こる。小児場合には肋骨男性があるので肋骨骨折はまれである。成人場合肋骨骨折抵抗性の弱い肋骨角部位に起きやすい。しかし第1および第2肋骨鎖骨大胸筋とで保護されており、第11および第12肋骨もそれらの浮動性のために傷つくことは稀である。強い衝突事故などでは数多く肋骨折れることがある。右か左の片側だけに肋骨骨折が起きる場合でも、肋骨角付近前方肋骨肋軟骨境界付近との2カ所で、肋骨折れることがあり、これは動揺胸を来す。もしも胸骨両側での肋骨骨折が起これば胸骨動揺することになる。いずれの場合でも胸壁安定性が失われ、遊離した胸郭部分吸気のときは引き込まれて呼気の時は突出するという奇妙な動きを示すようになる。肋骨骨折の危険な合併症として、肺あるいは上腹部内臓(特に肝臓あるいは脾臓)の損傷が挙げられる。

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乳がん用語集

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胸郭(きょうかく)

胸を囲む骨全体で囲まれるスペースを胸郭と呼びます。胸椎12個、肋骨12対、胸骨1個によって作られています。肺や心臓などの胸部の内臓支え保護するとともに呼吸運動にも関わっています。


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京角

読み方
京角きょうかく





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