松野宏軌 松野宏軌の概要

松野宏軌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 21:06 UTC 版)

来歴・人物

1944年浪速工業高等専門学校を卒業。学生時代から映画好きで、1950年松竹京都撮影所に入社。演出部に配属され、助監督として伊藤大輔成瀬巳喜男野村芳太郎大曽根辰保に師事。1964年、菊池靖と共同で『続道場破り・問答無用』で監督に昇格。その後『いも侍』シリーズを手がけたが、邦画の斜陽化もあり1973年にフリーに。それと前後してテレビ映画の演出も手がけ始め、『鞍馬天狗』(MBS)、『必殺シリーズ』(ABC)など、主に時代劇を手がけた。

私生活では1960年10月に結婚。日本映画監督協会公式サイトには物故会員と記載[1]されており、現在は故人と思われる。

監督作品

映画

テレビドラマ

関連項目


  1. ^ a b 松野宏軌日本映画監督協会、2019年4月7日閲覧。


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