東日本旅客鉄道東北本部 乗務員区所

東日本旅客鉄道東北本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 23:31 UTC 版)

乗務員区所

運転士

運転士・車掌

設備保全区所

保線関係区所

  • 仙台保線技術センター
  • 郡山保線技術センター
    • 会津若松エリアセンター
  • 福島保線技術センター
  • 山形保線技術センター
    • 新庄エリアセンター
  • 小牛田保線技術センター

電気関係区所

  • 仙台電力技術センター
    • 山形メンテナンスセンター
  • 郡山電力技術センター
    • 福島メンテナンスセンター
  • 仙台信号通信技術センター
    • 山形メンテナンスセンター
    • 米沢メンテナンスセンター
    • 新庄メンテナンスセンター
  • 郡山信号通信技術センター
    • 福島メンテナンスセンター

その他区所

  • 仙台建築技術センター
  • 仙台機械技術センター
  • 仙台土木技術センター
  • 郡山土木技術センター

車両塗装

自動改札化

仙台都市圏

JR仙台支社は2002年12月8日、仙台駅で自動改札機の運用を開始した。JR東日本管内の在来線としては首都圏に次いで2箇所目。仙台支社ではまず2003年8月までに東北本線・白石駅 - 小牛田駅間、岩切駅 - 利府駅間、常磐線・岩沼駅 - 山下駅間、仙山線・仙台 -愛子駅間、仙石線・あおば通駅 - 石巻駅間の42駅を対象に、自動改札機計154通路を設置。更に自動改札機を設置しない委託駅・無人駅など24駅にはIC専用の簡易改札機を設置し、2003年10月26日Suicaによるサービスを開始した。

運用開始日(仙台都市圏)

2002年

2003年

2004年

2007年

2016年

その他

仙台都市圏の自動改札化に引き続いて、2004年4月1日に福島駅に自動改札機を導入、運用を開始した。その後2005年3月25日には山形駅、4月1日には郡山駅にも相次いで導入、運用を開始している。 なお、2009年3月14日にSuicaのサービスが東北本線矢吹駅 - 白石駅間、常磐線原ノ町駅 - 山下駅間、磐越東線郡山駅 - 船引駅間に拡大された。

運用開始日

2004年

  • 4月1日 - 福島駅(東口・西口のみ)

2005年

2009年

2011年

2014年

乗車人員ベスト20

2022年度、東北本部管内で一日平均の乗車人員が多かった20駅は下記の通り[28][29]

順位 駅名 一日平均
乗車人員
順位 駅名 一日平均
乗車人員
1 仙台駅 79,075人 11 小鶴新田駅 5,666人
2 あおば通駅 18,987人 12 宮城野原駅 5,291人
3 郡山駅 14,310人 13 中野栄駅 4,941人
4 福島駅 13,182人 14 陸前高砂駅 4,891人
5 名取駅 12,062人 15 北仙台駅 4,120人
6 南仙台駅 9,003人 16 岩切駅 4,024人
7 長町駅 8,943人 17 古川駅 3,986人
8 山形駅 8,737人 18 愛子駅 3,947人
9 岩沼駅 6,199人 19 太子堂駅 3,878人
10 多賀城駅 5,857人 20 陸前原ノ町駅 3,757人

注釈

  1. ^ 福島県いわき市内の磐越東線赤井駅-川前駅間は東北本部管轄。
  2. ^ 豊原駅との間にある黒川橋梁の福島方入口付近に大宮支社との境界がある。なお、運行系統上の境界は黒磯駅である。
  3. ^ 油島駅との間の、宮城県岩手県の県境北側の最初の踏切の付近(東京起点425.0km地点)が盛岡支社との境界となっている。なお、運行系統上の境界は一ノ関駅である。
  4. ^ 東日本大震災で当該区間が壊滅する以前は、新地駅との間の宮城県と福島県県境付近(日暮里起点317.4km地点)を水戸支社との境界としていた。
  5. ^ いわき駅との間の常磐線並走区間の手前(いわき起点1.0km地点)を水戸支社との境界としている。
  6. ^ 山都駅との間の濁川橋梁西側の最初の踏切から、若干山都寄り(会津若松起点18.3km地点)に新潟支社との境界がある。
  7. ^ 大白川駅との間の六十里越トンネル内(会津若松起点95.7km地点)に新潟支社との境界がある。
  8. ^ 院内駅との間の院内トンネルの新庄方の出入口付近に秋田支社との境界がある。なお、運行系統上の境界は新庄駅であり、狭軌区間の新庄駅 - 及位駅間は秋田支社が列車運行を行う。
  9. ^ 萩生駅との間の第二黒沢踏切から若干萩生駅寄り(米沢起点26.0km地点)に新潟支社との境界がある。
  10. ^ 余目駅との間の県道358号線の交差から若干南野寄りに新潟支社との境界がある。
  11. ^ 磐城守山駅との間に跨ぐ阿武隈川の橋梁の東側(水戸起点135.0km地点)に水戸支社との境界がある。
  12. ^ 東日本大震災で当該区間が壊滅する以前は、本吉駅の前谷地駅方の最初のトンネル出入口付近(前谷地起点51.0km地点)に盛岡支社との境界があった。
  13. ^ JR東日本では2004年(平成16年)5月からテロ対策として、側面が透けて見えるゴミ箱約2,300台を主要駅から順次設置しているが、その全てが秋田総合車両センターで造られたものである。

出典

  1. ^ 英語版組織図”. JR東日本 (2022年10月1日時点). 2022年11月29日閲覧。
  2. ^ a b サステナブルなJR東日本グループを創るための組織の改正について”. 東日本旅客鉄道. 2022年11月5日閲覧。
  3. ^ a b c “JR東日本仙台支社の新ビル、9月21日使用開始”. 『河北新報』. (2021年8月20日). https://kahoku.news/articles/20210819khn000031.html 2021年8月24日閲覧。 
  4. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '98年版』ジェー・アール・アール、1998年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-119-8 
  5. ^ “仙台駅前に野菜直売所・総菜店 JRアグリ仙台”. 『日本経済新聞』. (2017年7月29日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASFB27HDA_Y7A720C1L01000/ 2017年9月15日閲覧。 
  6. ^ “仙台駅近くに産直・総菜・レストランの複合施設「AOYA」 地域食材の魅力発信”. 仙台経済新聞. (2017年9月5日). https://sendai.keizai.biz/headline/2434/ 2017年9月15日閲覧。 
  7. ^ “仙台駅東口に期間限定スペース「エキツジ」 「東口交差点」コンセプトに”. 仙台経済新聞. (2017年11月15日). https://sendai.keizai.biz/headline/2484/ 2017年11月18日閲覧。 
  8. ^ “<仙台駅東口>駅と街、気軽に交流 ゼップ仙台跡地「エキツジ」オープン”. 『河北新報』. (2017年11月11日). http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171111_12004.html 2017年11月18日閲覧。 [リンク切れ]
  9. ^ 組織の改正について - 東日本旅客鉄道 2019年2月5日
  10. ^ a b 『JR電車編成表』2019夏 ジェー・アール・アール 交通新聞社 2019年 p.18
  11. ^ 「JR東、仙台にMaaS推進室」日経産業新聞』2020年1月10日(食品・日用品・サービス面)2020年1月16日閲覧
  12. ^ “仙台イーストゲートビル開業 JRの東口再開発完了”. 『河北新報』. (2021年2月6日). https://kahoku.news/articles/20210206khn000016.html 2021年2月9日閲覧。 
  13. ^ “仙台駅東口にオフィスビル、JR東、20年度開業”. 日本経済新聞ニュースサイト. (2019年1月24日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40425990U9A120C1L01000/ 2020年1月16日閲覧。 
  14. ^ “<仙台駅東口>ゼップ仙台跡地のオフィスビル 駅に直結、イベント会場も”. 『河北新報』. (2019年1月25日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201901/20190125_12023.html 2019年2月2日閲覧。 
  15. ^ JR東日本 仙台支社ウェブサイトの統合に関するお知らせ - 東日本旅客鉄道 2021年2月26日
  16. ^ “不動産ニュース 仙台・長町に商業併設の賃貸マンション”. 不動産流通研究所. (2020年11月26日). https://www.re-port.net/article/news/0000064134/ 2021年2月9日閲覧。 
  17. ^ “長町駅東に12階の賃貸マンション 低層部は商業施設 21年春開業”. 『河北新報』. (2019年9月27日). https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190927_12002.html 2019年10月15日閲覧。 
  18. ^ “JR東、仙台市内に賃貸住宅 首都圏以外で初”. 日本経済新聞ニュースサイト. (2019年9月26日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50250980W9A920C1L01000/ 2020年1月16日閲覧。 
  19. ^ 奥羽本線 赤岩駅廃止について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道仙台支社、2021年1月20日。 オリジナルの2021年1月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210120091147/https://www.jreast.co.jp/press/2021/sendai/20210120_s01.pdf2021年1月20日閲覧 
  20. ^ “JR奥羽線「赤岩駅」3月12日廃止 秘境駅...鉄道ファンに人気”. 福島民友 (福島民友新聞社). (2021年1月21日). オリジナルの2021年1月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210121022753/https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210121-578197.php 2021年1月21日閲覧。 
  21. ^ 業務部速報(提案②「『変革2027』の実現に向けた組織の再編について」”. JR東労組 仙台地本. 2022年11月29日閲覧。
  22. ^ 第34回定時株主総会招集ご通知 - 事業報告 (PDF) p.43 - 東日本旅客鉄道 2021年6月7日閲覧。
  23. ^ 太田浩道 編「東日本旅客鉄道 秋田総合車両センター南秋田センター 秋アキ」『JR電車編成表 2021夏』発行人 横山裕司、交通新聞社〈ジェー・アール・アール編〉、2021年5月24日、20頁。ISBN 978-4-330-02521-6 
  24. ^ a b ジェー・アール・アール編『JR気動客車編成表』 2023巻、交通新聞社、2023年6月15日、167頁。ISBN 978-4-330-02623-7 
  25. ^ a b ジェー・アール・アール編『JR気動客車編成表』 2023巻、交通新聞社、2023年6月15日、161頁。ISBN 978-4-330-02623-7 
  26. ^ ジェー・アール・アール編『JR気動客車編成表』 2023巻、交通新聞社、2023年6月15日、157頁。ISBN 978-4-330-02623-7 
  27. ^ びゅうプラザ(高崎駅・八戸駅・一ノ関駅・会津若松駅)の閉店について』(プレスリリース)(株)びゅうトラベルサービス、2020年11月2日http://www.v-travels.co.jp/mt/press_20201102.pdf2021年2月10日閲覧 
  28. ^ 各駅の乗車人員 2022年度 ベスト100|企業サイト:JR東日本”. JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社. 2023年8月23日閲覧。
  29. ^ 各駅の乗車人員 2022年度 ベスト100以下|企業サイト:JR東日本”. JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社. 2023年8月23日閲覧。





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