東京総合車両センター
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御料車庫
かつて東京総合車両センター内にあったれんが建築物の通称[14]。当センターが大井工場として開業したころから皇室用客車の車庫として用いられた。2023年(令和5年)に解体された[15]。
脚注
関連項目
座標: 北緯35度36分38.5秒 東経139度43分55.7秒 / 北緯35.610694度 東経139.732139度
- ^ a b ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2023夏 交通新聞社、2023年、pp.76 - 78。ISBN 9784330024233。
- ^ 第35期有価証券報告書 40頁 (PDF) - 東日本旅客鉄道
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』2013年12月号、鉄道ジャーナル社、2013年、p.25
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』2013年12月号、鉄道ジャーナル社、2013年、p.28
- ^ 『鉄道ジャーナル』2013年12月号、鉄道ジャーナル社、2013年、p.30
- ^ “大正時代のれんが造り「御料車庫」の解体が始まる 失われる東京・品川の鉄道遺構 JR東日本が再開発”. 東京新聞 (2023年4月2日). 2023年5月11日閲覧。
- ^ 『鉄道ジャーナル』2013年12月号、鉄道ジャーナル社、2013年、p.40
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第7号、鉄道ジャーナル社、1987年6月、144頁。
- ^ a b c ジェー・アール・アール編 (2016) (日本語). JR気動車客車編成表2016 . 交通新聞社. p. 221. ISBN 978-4330690162
- ^ 東京総合車両センター150年史
- ^ ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2021冬 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2020年、p.358。ISBN 9784330082202。
- ^ 疎開留置場所から移動する場合もある。ここで記載の主な留置場所は2012年(平成24年)4月1日現在のデータである。
- ^ JR東日本が言葉を濁す「れんが建築物」の正体、実は皇室専用車両の保管庫だった ネットでは周知の事実、なぜ隠す? - あなたの静岡新聞
- ^ JR東日本は静岡新聞の取材に対して「御料車庫」の名称を使用していないことを回答している[13]。
- ^ 大正時代のれんが造り「御料車庫」の解体が始まる 失われる東京・品川の鉄道遺構 JR東日本が再開発 - 東京新聞 TOKYO Web
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