バーディー (ストリートファイター)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/12 09:40 UTC 版)
漫画でのバーディー
中平正彦の漫画『STREET FIGHTER ZERO』の序盤に登場。格闘を捨てようとしていたリュウを、船上での麻薬取引の際の用心棒に雇う。アウトローではあるが、殺意の波動に目覚めたリュウを止めるべく、刑事である春麗と自発的に共闘して、自分の身を犠牲にすることも辞さなかった。さらにリュウの豹変ぶりに涙まで見せるなど、ゲームとは異なる人情味のあるキャラクターとして設定されていた。
その他
『ZERO』から『ZERO2』、さらに『ZERO2』から『ZERO3』にかけて、通常技や特殊技のグラフィックが大幅に描き換えられている。
『ZERO3』のバーディーのCPU出現テーブルのパターンは特殊なものになっており、8人目の対戦キャラクターが必ずキャミィかバルログになる。
ホームステージは初代『ストリートファイター』ではイギリス市街、『ZERO2』ではロンドン駅構内の公衆トイレの中、『ZERO3』ではトレインセメタリーとなっている。
担当声優
- 高木渉(『ストリートファイターZERO』シリーズ)
- 宇垣秀成(『ストリートファイターV』)
- T.J.ストーム(『ストリートファイターV』英語ボイス)
- 大友龍三郎(OVA『ストリートファイターZERO - THE ANIMATION -)
- 小室正幸(ドラマCD『ストリートファイターZERO2外伝 さくら・もっとも危ない女子高生』)
登場作品
参考文献
- 『ALL ABOUTシリーズ vol.11 ストリートファイターZERO』 スタジオベントスタッフ著 電波新聞社 1995年
- 『ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000』 スタジオベントスタッフ著 電波新聞社 2000年9月15日 ISBN 4-88554-676-1
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