ひるたま
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ひるたま | |
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ジャンル | 情報番組 |
出演者 |
重信香織 山西康子 神田山吹 石塚初美 結成亮輔 三宅あき子 横須賀ゆめな 宇多川都 荒舩美栄 小林智 前島克也 大越洋子 HONA 涌井はるか 谷口智子 伊藤明日香 安中都 亀井薫 渡辺一宏 本岡なり美 井上優里 斉藤美枝子 ほか |
製作 | |
制作 | テレビ埼玉 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送[1] |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2001年10月1日 - 2009年3月27日 |
情報ひるびん(放送開始 - 2002年9月) | |
放送期間 | 2001年10月1日 - 2002年9月27日 |
放送時間 | 平日 11:30 - 12:25 |
放送分 | 55分 |
情報ひるびん(2002年10月 - 2003年9月) | |
放送期間 | 2002年9月30日 - 2003年9月26日 |
放送時間 | 平日 11:30 - 12:30 |
放送分 | 60分 |
情報ひるびん(2003年10月 - 2004年3月) | |
放送期間 | 2003年9月29日 - 2004年3月26日 |
放送時間 | 月 - 木曜日 11:30 - 12:30 金曜日 11:00 - 12:30 |
放送分 | 【月 - 木曜日】60分、【金曜日】90分 |
ひるびん(2004年4月 - 2006年3月) | |
放送期間 | 2004年3月29日 - 2006年3月31日 |
放送時間 | 平日 11:30 - 12:30 |
放送分 | 60分 |
ひるたま(2006年4月 - 放送終了) | |
放送期間 | 2006年4月3日 - 2009年3月27日 |
放送時間 | 平日 11:30 - 12:30 |
放送分 | 60分 |
回数 | 727 |
特記事項: ネット局は12:00 - 12:30の放送。 |
番組開始から2004年(平成16年)3月26日までは「情報ひるびん」、2004年(平成16年)3月29日から2006年3月31日までは「ひるびん」であった。
開始当初は全編埼玉ローカルであったが、2003年(平成15年)1月6日より放送終了まで番組の後半部分を、「首都圏トライアングル」(旧・首都圏ネット4)として、南関東の独立UHF放送局にネットを開始した(詳細後述)。
本番組終了後も放送されている夕方の情報番組「ごごたま」とは姉妹関係にあたるが、同局で放送しているアニメ情報番組「アニたま」との関連はない。
概要
テレビ埼玉で同枠にて放送されていた「常盤6丁目一番街」を引き継いで、ニュースや天気予報、埼玉の地域情報や音楽、映画、DVD、芸能情報を日替わりで放送していた。
また正午からは、テレビ神奈川(tvk)、千葉テレビ放送(CTC)でも放送していた。なお、高校野球県大会の中継期間中(毎年7月中旬 - 下旬)と年末年始(基本的に12月29日 - 1月3日ごろ)は休止していた。
開始当初は音声多重放送が未実施でもあった為、モノラル放送だったが、2005年12月1日の同局地上デジタル放送開始よりステレオ放送、同時にハイビジョン放送を正式に開始(デジタルの試験放送では、同年11月25日より)。
沿革
情報ひるびん(2001年10月 - 2004年3月)
- 2001年(平成13年)10月、テレビ埼玉初の朝ワイド番組「情報あさびん」の開始(現在は放送終了)に伴い、長年親しまれた「常盤6丁目」の看板を捨て、「情報ごごびん」と共に情報番組のタイトルを統一した。ただし、出演者・内容などには「常盤6丁目一番街」と一切変化はなかった。
- 2003年(平成15年)1月から、番組後半の12:05~12:30の部分のみ東京MXテレビ、テレビ神奈川、千葉テレビでのネットが開始された。当初はCMなどは各局ごとに差し替えられたものの、2003年4月から正式に首都圏ネット4として12:00 - 12:30にCMを含めそのまま放送されるようになった。
- ネット開始当初は、飛び乗り局向けのオープニングは裏送りという形で、テレビ埼玉では流れず(同局ではCMを放送)またCGこそ同じだったものの、背景はさいたま新都心の空撮映像で音楽も全く別のものだった。2003年4月の首都圏ネット4開始以降は、テレビ埼玉で11:30に流れるものと同じオープニングが同局も含め流れるようになり、この際正午のみ「埼玉発」のタイトルが付くようになった。
- 2003年(平成15年)10月から半年間、金曜日のみ「情報ひるびん・拡大版」として11:00 - 12:30まで放送していた。
ひるびん(2004年4月 - 2006年3月)
荒舩時代(2004年4月 - 2005年3月)
- タイトルにある“情報”がとれて、「ひるびん」に改めた。司会には朝の情報番組「情報あさびん」を担当し,2002年10月から半年間水曜日の情報ひるびんを担当していた荒舩美栄が再登板した。また番組のタイトルロゴやスタジオのセットが変更され、長い間続いた日替わりアシスタント枠を廃止し、司会のみが全日を通して進行する形に変更された。ただ「ごごびん」と異なり構成に大きな変化はなかった。
- 荒舩は契約満了のため、2005年3月をもって番組を卒業した。
亀井時代(2005年4月 - 2006年3月)
- 2005年4月より、司会が交代され亀井薫を起用した。
- 2005年12月1日、同日より開始する地上デジタル放送の開局式典を完全中継した。デジタル放送は12時1分に開局し、この番組から正式にデジタル放送で視聴されるようになった。またネット局でも通常通り、正午より飛び乗りで放送された。他局の開局式典を中継を行ったのは異例である。なお開局時刻を正午から1分ずらしたのは、ネット局に配慮したためであると思われる。またこの日に限りテレビ埼玉のアナログ放送では、画面アスペクト比が4:3から16:9に変更された。しかし、CM明けに画面が乱れるなどの放送事故が多発していた。
ひるたま(2006年4月 - 2009年3月)
亀井時代(2006年4月 - 2008年3月)
- 2006年4月3日より、同月よりテレビ埼玉の愛称が“テレ玉”に変更されたことに伴い「ひるたま」に改めた。テーマ曲が5年ぶりに一新された。またタイトルロゴも変わったものの、出演者や構成などはとくに変更はなかった。
- TOKYO MXへのネットは「ひるびん」をもって打ち切られ、以後「首都圏トライアングル」としてtvk、チバテレビへのネットは継続している。また同時に、首都圏トライアングル枠でのタイトルを、「埼玉発 ひるびん」から「埼玉産 ひるたま」に変更された。
- 2007年4月2日より、2度目のタイトルロゴやテーマ曲が一新された。2008年3月28日をもって、ひるびんを含む3年間番組を担当していた、亀井が卒業した。亀井は、「ひるびん」シリーズの中では最も長い担当となった。
渡辺時代(2008年3月 - 2009年3月)
- 2008年3月31日より、大幅なリニューアルを図った。司会には夕方の情報番組「ごごびん」を担当した渡辺一宏、アシスタントに本岡なり美と井上優里を起用。タイトルロゴ(ハイビジョン対応)やテーマ曲、スタジオのセットが一新された。また「首都圏トライアングル」間で、放送中に表記されていた「埼玉産」がタイトルから外れ、全編通してタイトルが統一された。。さらにアシスタント枠が復活し出演形態を、「情報ひるびん」時代の“夕の情報番組兼務、日替わり担当”に戻した。アシスタントの井上が2008年9月をもって卒業し、新たに斉藤美枝子が加わった。
- しかし後述のように番組は終了となり、同時に渡辺はアナウンサー契約満了のため、この番組の最終回がテレ玉での最後の担当となった。なお番組終了後に放送された「1230アッ@と!!ハマランチョ」では、冒頭で出演者のテミヤンから労いのコメントがあった。
- 2009年3月27日をもって放送が終了することになった。テレ玉では後枠に韓国ドラマ(日替わり・月曜日 ・金曜日のみ台湾ドラマ)とテレ玉ニュースを放送する。これに伴い、テレビ神奈川と千葉テレビ放送の2局(首都圏トライアングル)では同時間帯のネットも終了となり、代替として夕方情報番組「ごごたま」(テレ玉では30分時間拡大)の冒頭30分を2009年3月30日よりネットを開始した。
変遷
期間 | タイトル | 放送時間(JST) | ||
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月曜 - 木曜 | 金曜 | |||
2001年10月 | 1日2002年 | 9月27日情報ひるびん | 11:30 - 12:25(55分) | |
2002年 | 9月30日2003年 | 9月26日11:30 - 12:30(60分) | ||
2003年 | 9月29日2004年 | 3月26日11:30 - 12:30(60分) | 11:00 - 12:30(90分) | |
2004年 | 3月29日2006年 | 3月31日ひるびん | 11:30 - 12:30(60分) | |
2006年 | 4月 3日2009年 | 3月27日ひるたま |
- ^ 2005年12月1日より。前日の2005年11月30日まではモノラル放送。
- 1 ひるたまとは
- 2 ひるたまの概要
- 3 出演者
- 4 タイムテーブル
- 5 地上デジタル放送
固有名詞の分類
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