あしたのジョー
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『あしたのジョー』 は、原作:高森朝雄(梶原一騎)・作画:ちばてつやによる日本の漫画作品。ボクシングをテーマにしたスポーツ漫画である。
注釈
- ^ 実在しない等級。相当するのは第2種、旧・特別。
- ^ 第1作の著作権は長らく虫プロダクション(新)が管理していたが、2017年にトムス・エンタテインメントへ移管されている。
- ^ ED映像では「ヒデ夕木」としてクレジットされていたが、音盤によっては「ヒデ夕樹」名義になっている。
- ^ 「力石徹のテーマ」のテレビ使用音源には、ヒデ夕木による叫びが入っていたが、1978年にキングレコードより発売されたサウンドトラックLP(SKD(H)2002)に収録されたステレオ版フルサイズは叫びなしヴァージョンだった。翌年には同LPからのシングルカットという形で3曲入りシングル(TV(H)-56)も発売されたが、叫びは入っていなかった。その後に発売されたCD(「あしたのジョー ソングファイル」「梶原一騎の世界」など)には、ステレオ版フルサイズの叫び入りヴァージョンが収録されている(両ヴァージョンやテレビサイズが併録されているサウンドトラックCDもある)。
- ^ 須賀清など
- ^ 前述の「ドサ回り」ストーリー削除も、この観点による。仮にプロボクサーがそのような興行に出場した場合、ライセンスは剥奪され、復帰はほぼ不可能
- ^ 「善福次郎」は実在の脚本家ではなく、脚本家が書いたシナリオがさきまくら(出崎統)の絵コンテの段階で大幅に変化してしまったため、「善福次郎」という架空の名前を出すようになった。[1]
- ^ なお、1981年3月時点で、県内他局の長崎放送でも第1作が月曜 17:20 - 17:50に放送されるという事態が発生している。
- ^ TV版から演じている丈と段平のキャストの本業は俳優
- ^ ノンボーカルバージョン
- ^ 4日後の10月12日より『あしたのジョー』〈1970~71〉全話を放送するにあたっての記念番組。一般のジョーファンがトーナメント形式で互いに自分が作った問題を出題しあい、5名がトップを目指して、7回戦ずつで戦う番組。この対戦中、皆で作ったかるた、ちば先生と出崎監督への質問、恵比寿にあるジョー版画ギャラリーなどの詳細なVTRも流れた。
- ^ 2007年3月2日放送の『NHKニュース7』で、紛失されていた『あしたのジョー』の直筆原稿の一部発見が第一報として取り上げられ、大きな話題を呼んだ時期で当番組でも直筆原稿が紹介された。
出典
- ^ “人気漫画の実写化で異例?『あしたのジョー』実写映画にちばてつや「私の原作を超えていた」”. シネマトゥディ. (2010年12月9日) 2021年1月26日閲覧。
- ^ 斎藤貴男『梶原一騎伝』新潮文庫、2001年、p202。この結果、本作は梶原原作の作品では異例ともいえる「漫画家が原作を相当程度手を加えることを許された唯一の作品」となったと斎藤は記している。
- ^ a b c フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 6』講談社、2004年。
- ^ 大下英治「第五章 多様化するテレビアニメの世界 異質な個性のぶつかりあい」『日本ヒーローは世界を制す』角川書店、1995年11月24日、ISBN 4-04-883416-9、120頁。
- ^ 『梶原一騎伝』p205
- ^ 泉麻人の東京版博物館 力石徹の葬儀、2005年11月6日、朝日新聞社。
- ^ 力石の33回忌に300人 ちばてつやさんら献花、河北新報社、2002年5月9日。
- ^ a b 『梶原一騎伝』p215。ちばによると、内容は正確には記憶しておらず、原稿だったのかそれ以前に梶原から聞いたものだったかははっきりしないという。
- ^ デイリースポーツ 2010年10月20日
- ^ 『梶原一騎伝』p216。なお、この紀子とジョーの会話シーンは、ちばが創造したキャラクターである紀子に一度ジョーとデートさせてやりたいという理由で、梶原の原作とは別に独自に作ったものだった(同書p209)。
- ^ Aucfree. “【42011m】 『週刊少年マガジン 1973年21号 あしたのジョー最終回号(完結)』 昭和48年5月発行”. aucfree.com. 2023年4月1日閲覧。
- ^ a b ちばの証言によると、描いた当時は、生きてるのか死んでいるのか、全く考えていなかった。後年、テレビで監察医の上野正彦がラストの絵を見て「こういう微笑みや、肘で身体を支える姿勢は、死んでいたらできないから、この人は生きている」と断言するのを聞き、ちば自身が「ああ、そうだったのか。やっぱり生きているのか」と安心したという。月刊『新潮45』2013年10月号、ちばてつや「あしたのジョーは生きている」(インタビュー)、聞き手・里中高志、p.149-p.150
- ^ 2007年、大阪芸術大学特別講義での本人による解説より
- ^ くまにちコム 漫画家ちばてつやさん「ジョー」を語る 湯前町 より。2011年8月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “医学博士が真相解明!「あしたのジョー」は”アノ”後も生きていた。”. Techinsight (2009年1月5日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ 「ジョーは生きている 伝説ラスト、ちばてつやさん回想」中日新聞2018年3月22日朝刊、“彼は死んでませんよ ちばてつやさんが語る あしたのジョー50年”. 東京新聞2018年3月18日朝刊 アーカイブ投稿 (2018年3月19日). 2020年11月23日閲覧。
- ^ デイリースポーツ 10月21日(木)12時57分配信
- ^ 『BSマンガ夜話 あしたのジョー』より
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- ^ “Wikipediaの嘘――虫プロ制作『あしたのジョー』に社長だった手塚治虫が関知しなかった”. Mizumizuのライフスタイル・ブログ:楽天ブログ. 2024年4月6日閲覧。
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- ^ 小黒祐一郎 「アニメ様365日」第56回 紀子の問いと朴念仁 - WEBアニメスタイル
- ^ 小黒祐一郎 「アニメ様365日」第57回 敗者の栄光 - WEBアニメスタイル
- ^ 小黒祐一郎 「アニメ様365日」第54回改訂版 「あしたのジョー」に関する2つの解釈』 - WEBアニメスタイル
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- ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト10作品」『キネマ旬報』1981年(昭和56年)2月下旬号、キネマ旬報社、1981年、117頁“註・〔1980年〕12月末現在。最終配収ではありません。”
- ^ “あしたのジョー2”. トムス・エンタテインメント. 2022年9月3日閲覧。
- ^ あしたのジョー(1970) - KINENOTE
- ^ 『太平洋の奇跡』が首位を飾り『あしたのジョー』も女性・若者層を中心にヒット!東宝の作品がベスト3に シネマトゥディ 2011年2月16日
- ^ 山下智久 : 実写版「あしたのジョー」DVDが総合首位 AKB「マジすか学園2」続く オリコン 毎日新聞 2011年8月24日
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- ^ 時を超えて名勝負再び。TBSラジオ「丈vs力石」を架空中継 2010年1月15日 コミックナタリー
- ^ a b c あしたのジョー、の時代展 - 練馬区立美術館
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講談社コミックプラス
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固有名詞の分類
日本の漫画作品一覧 |
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日本の映画作品 |
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Programming for non-fiction 旅の犬 あしたのジョー SOULTAKER Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜 |
漫画作品 あ |
RD 潜脳調査室 AKUMAで少女 あしたのジョー 愛人[AI-REN] アクエリアンエイジ |
アニメ作品 あ |
RD 潜脳調査室 アラビアンナイト シンドバットの冒険 あしたのジョー アクエリアンエイジ あんみつ姫 |
フジテレビ系アニメ |
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天地無用! きまぐれオレンジ☆ロード あしたのジョー ママは小学4年生 超音戦士ボーグマン |
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とんでも戦士ムテキング 千代太郎子ども劇場 あしたのジョー がんばれ元気 無敵ロボ トライダーG7 |
1970年のテレビアニメ |
サンタが街にやってくる いなかっぺ大将 あしたのジョー いたずら天使チッポちゃん ドラドラ子猫とチャカチャカ娘 |
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