あしたのともだち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 00:31 UTC 版)
『別冊少女コミック』1971年10月号に掲載。大島弓子の初小学館掲載作品。 森陽介(もり ようすけ)のクラスに、優等生で美人の尾崎咲子(おざき さきこ)が転入してきた。彼女は全国英語弁論大会で2年連続で1位を獲得しており、小学校の教師になることが夢であった。しかし、彼女には幼い妹がいて、貧乏暮らしで教科書を買うこともできず、森から借りた教科書を写す毎日で、学校には内緒でアルバイトしているゴーゴーダンサーの収入で家計を支えなければならなかった。その彼女のアルバイトがクラスメートに露見しそうになり、しばらく彼女はアルバイトをすることができなくなる。
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