関節痛
関節痛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/01 15:21 UTC 版)
関節痛 | |
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概要 | |
診療科 | リウマチ学 |
分類および外部参照情報 | |
ICD-10 | M25.5 |
ICD-9-CM | 719.4 |
DiseasesDB | 15237 |
MedlinePlus | 003261 |
MeSH | D018771 |
関節痛(かんせつつう、Arthralgia)とは、関節に痛みがみられる症状のことである。この症状は、外傷、感染、病気(ある種の関節炎)、または医薬品のアレルギーなどによって現れる。
Arthralgia
Arthralgiaは、ギリシャ語で関節を意味するarthro-と、痛みを意味する-algosから来ている[1][2]。
MeSHによると、炎症以外の場合には "Arthralgia"、炎症の場合は "arthritis"(関節炎) と使い分けがされている[3]。
関節痛が出るケース
- 関節リウマチ
- 全身性エリテマトーデス
- ウイルス性関節炎
- インフルエンザ
- エーラス・ダンロス症候群
- 反応性関節炎
- リウマチ熱
- ライム病
- 淋病
- 靭帯弛緩
- 痛風
- 偽痛風
- ベーチェット病
- 外傷
- 変形性膝関節症
- 化膿性関節炎
- 関節血腫
出典
- ^ “Arthralgia Definition”. MedicineNet.com. 2007年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月20日閲覧。
- ^ Joe G. Hardin. “Arthralgia”. Clinical Methods - The History, Physical, and Laboratory Examinations. 2007年9月20日閲覧。
- ^ “MeSH”. 2007年12月23日閲覧。
関節痛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 09:08 UTC 版)
下肢、特に膝の関節痛がしばしばみられる。しかし、関節炎とは異なり、関節が腫脹することは少ない。機能障害や関節の変形は起こらない。
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