スループット
スループットとは、コンピュータシステムの性能を量的に図る指標の一つで、時間当たりの業務処理量を指す指標のことである。
スループットでは、単純にCPUの処理能力だけではなく、コンピュータに関連する部品やソフトなどを含めた上で、コンピュータ全体としての処理能力を指す。
また、コンピュータとコンピュータにおけるアプリケーションソフト同士の実際の通信速度の意味でスループットという言葉が用いられることもある。
通油量
【英】: throughput, thruput
一定時間内に装置を通過する油量のことで、普通は 1 日あたりの原料処理量で表す。単位としては、kL/日または b/d(バーレル・パー・デイ)が一般的に用いられる。特殊な例として、水素製造装置や硫黄回収装置では、製品生産量を基準に処理量を表現することがあり、水素製造装置では Nm3/日あるいは MMscfd(百万立方フィート/日)が、硫黄回収装置ではトン/日が使われる。 |

スループット
【英】:throughput
スループットとは, 売上げ高から資材費を引いたものであり, 製品の販売によって企業に入る資金である. TOC (theory of constraints) によれば企業の目的は利益の最大化であり, そのためにはスループットを増大させ, 在庫や設備費等の総投資を低減し, 固定費を減少させなければならない. なかでもスループットの増大には上限がないためTOCでは最も重要視され, まずスループットの増大を目指した改善が図られる.
待ち行列の応用: | サービス品質 ジャクソンネットワーク ジャクソンネットワーク スループット トラヒック ネットワーク状態分布の正規化定数 ポーリングモデル |
生産・在庫・ロジスティクス: | ウェーバー問題 クラーク・ライト法 サイクリックスケジューリング スループット タイムバケット トラック配送問題 プル方式 |
「through put」の例文・使い方・用例・文例
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