scanning lineとは? わかりやすく解説

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そうさ‐せん【走査線】

読み方:そうさせん

《scanning line》テレビやコンピューターディスプレーなどの画面構成する電気信号による多数横線スキャンライン

[補説] 日本のデジタルテレビ放送では1125本。


走査線 【scanning line】

画面上を走査する軌跡のことを走査線という。NTSCテレビジョン平走査線方式で1フィールドが262.5本の走査線から成り奇数偶数それぞれの走査線で1フレーム525本の映像完成する

走査線

読み方そうさせん
【英】scanning line

走査線とは、テレビディスプレイ画面平方向の線のことである。

テレビディスプレイ画面では、画素という小さ画面単位分割することができる。この画素を左から右へ、上から順に光らせることでテレビディスプレイ映し出されるこのように順に光らせていくことを走査といい、走査線とは、走査によって描かれ画素の横1行分の軌跡のことを指す。

走査線の本数が多いほど、より高精細高画質映像映し出すことができる。

日本採用されていたNTSC規格テレビの走査線は525本である。ヨーロッパで主流PAL規格では、走査線は625となっている。最近普及進んでいる「ハイビジョン」は、1125本の走査線を持ち従来比べ非常に高画質表示することが可能となっている。


「scanning line」の例文・使い方・用例・文例

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