いね (稲)














●インド北西部から中国雲南省に自生するペレンニス種(O. perennis)が起源とされています。わが国へも古い時代に渡来しました。この「アジアいね」には、長粒種のインド型いね、大粒種のジャワ型いね、それにわが国で栽培されている日本型いねとがあります。穀物生産としては、インド型いねが80パーセント以上を占めています。日本型いねは、15パーセント未満に過ぎません。写真上は「坂折棚田」、中10は「蘖(ひこばえ)」、下の2枚は「稲架(はざ)掛け」。
●イネ科イネ属の一年草で、学名は Oryza sativa。英名は Rice plant。
くろまい (黒米)
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