ピー‐ダブリュー‐エム【PWM】
PWM [Pulse Width Modulation]
PWM
読み方:ピーダブリューエム
別名:パルス幅変調
PWMとは、パルス信号を出力しておく時間(パルス幅)を長くしたり、短くしたりして、電流や電圧を制御する方式のことである。
パルス信号とは、ON、OFFを繰り返す電気信号のことで、矩形波で表される。電圧の出力時間であるパルス幅はこの矩形波の横軸で表される。
PWM方式では、一定周期で動作するタイマを利用する。このタイマにパルス信号をONにする位置を設定してパルス幅を制御する。このタイマ設定には、「のこぎり波」と「三角波」の2種類がある。「のこぎり波」ではOFFになる位置は一定だが、「三角波」ではOFFになる位置が不定である。どちらの方式を使うかは、制御する対象によって変わってくる。一定周期の中でONにしている比率のことを「デューティー比」と呼ぶ。
PWM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 00:48 UTC 版)
PWM
- パルス幅変調(英: pulse width modulation)- 信号の変調方法の一つ
- パンツァーヴルフミーネ(独: Panzerwurfmine)- ドイツの対戦車手榴弾
- ポートランド国際ジェットポートのIATAコード
- ポーランド音楽出版社(ポーランド語: Polskie Wydawnictwo Muzyczne)- ポーランドの音楽出版社
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