NGB
NGB(エヌジーボンバー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 04:48 UTC 版)
「なつきクライシス」の記事における「NGB(エヌジーボンバー)」の解説
なつきが敵の懐にもぐり込み、相手の腹を目がけて打ち込む強烈な寸打(至近距離からの打撃)。初出は剛柔高校屋上でマウンテンストームを放とうとした神取に対して使用(クラッシュ12)。名称は当初、「なつきスペシャル」(クラッシュ14)とか「透徹拳・聖龍」(とうてつけん・せいりゅう)(クラッシュ17)と称したが、私立高校7校空手道対抗戦にて大東亜工業高の先鋒・火賀輝(ひが てる)を破った直後、リナによって名づけられた (Action9)。由来は、放つときの手の形状が谷啓のギャグに似ている点から「なつきガチョーンボンバー」を略したもの。強靭な下半身から生み出した波動を身体全体で増幅しながら手のひらに集め、相手の体内へと送り込む技で、神取など打撃では傷つかないまでに鍛え上げた相手の筋肉を貫いて内臓へ直に衝撃を与えることができる。反面、反動でなつき自身の首や頭部にも衝撃を及ぼし、連続使用すると威力が減衰し、遂には彼女自身を昏倒させてしまう。また、なつきの心理状態によって威力を発揮しなかったり、波動が手のひらに達する前に肩や腕を押さえ込まれたり、腕を伸ばしきるより早く相手と接した場合にはうまく発動しなかった。変形技として、サンダーマウンテンストームの際に掴まれた手首をほどくのに使ったり、手刀や掌打として打つ場合もあった。
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