サンザシ
さんざし (山査子)





●中国が原産です。わが国へは江戸時代の中頃に薬用として渡来しました。数多く分枝し、小枝には棘があります。くさび形または広倒卵形の葉は互生します。5月から6月ごろ、白色の5弁花を咲かせます。果実は9月ごろに熟し、健胃・整腸剤として薬用にされます。
●バラ科サンザシ属の落葉低木で、学名は Crataegus cuneata。英名は Chinese hill haw。
きみのさんざし (黄実の山査子)
山楂子
山樝
山樝子
山査子
早桃
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