CLEAN 関数
適用対象: Microsoft Excel 2010, Excel Web App, SharePoint Online for enterprises, SharePoint Online for professionals and small businesses
説明
印刷できない文字を文字列から削除します。CLEAN 関数は、他のアプリケーションからインポートされたデータの中に、使用しているシステムでは印刷できない文字が含まれているときなどに使います。たとえば、CLEAN 関数を利用して、データ ファイルの先頭や末尾に含まれている印刷できない制御コードを削除することができます。
重要 CLEAN 関数は、7 ビットの ASCII コードの先頭 32 文字 (値 0 ~ 31) の印刷できない文字を文字列から削除するためのものでした。Unicode 文字セットでは、印刷できない文字が追加されています (値 127、129、141、143、144、および 157)。CLEAN 関数を単独で使った場合、これらの追加の編集記号は削除されません。これらの追加の印刷できない文字を文字列から削除する方法の例については、「テキストからスペースや編集記号を削除する」を参照してください。
書式
CLEAN(文字列)
使用例
使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
- Ctrl キーを押しらながら C キーを押します。
- 空のブックまたはワークシートを作成します。
- ワークシートでセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。Excel Web App を使用している場合は、使用例のセルごとにコピーと貼り付けを繰り返します。
- clean関数のページへのリンク