be yourself (カルロス・トシキ&オメガトライブ)とは? わかりやすく解説

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be yourself (カルロス・トシキ&オメガトライブ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/21 13:12 UTC 版)

be yourself
カルロス・トシキ&オメガトライブスタジオ・アルバム
リリース 1989年2月8日
ジャンル AOR
レーベル VAP
カルロス・トシキ&オメガトライブ 年表
DOWN TOWN MYSTERY
1988年
be yourself
1989年
BAD GIRL
1989年

be yourself』(ビー・ユアセルフ)は、日本AORバンドであるカルロス・トシキ&オメガトライブの2枚目、1986オメガトライブから数えると通算4枚目のオリジナルアルバムである。

解説

  • 前作でゲストコーラスで参加したジョイ・マッコイが1988年7月に新メンバーとして正式加入、4人となって初めてのオリジナルアルバムとなった。前作まで収録曲が9曲であったが、本作品では10曲収録されている。
  • 本作では今までのプロデューサーの藤田浩一と、編曲家の新川博の2名によりプロデュースされ、アレンジは全曲新川博が行なっている。また作曲家人に、事務所の先輩であった杉山清貴杉山清貴&オメガトライブ菊池桃子の作品を多く手がけた林哲司、新たな作曲家として羽場仁志、またホーンアレンジにジェリー・ヘイを起用し、今まで以上にバラエティにとんだ作家人の起用となっている。ミキシングエンジニアは、前作の「“DAYLIGHT” VERSION」を手がけた内村映二を起用した。
  • メンバーのオリジナル曲もカルロス・西原・高橋の3人の共作で2曲、西原の単独名義で1曲収録されている。なお、3人の共作による作品の収録は、このアルバムが初めてとなる。
  • レコーディングクレジットのスペシャル・サンクスの欄に「Kouji Kikkawa」とあるが、本作でミックスを担当した内村映二等のエンジニアが多数所属する会社「ミキサーズ・ラボ」の一員であり、ミュージシャンである吉川晃司とは同姓同名の別人である。

収録曲

  1. 失恋するための500のマニュアル
    ブラジルサンバの雰囲気を取り入れた作風となっている。
  2. Half An Apple
  3. 1000 Love Songs
    • 作詞: 田口俊、作曲: Carlos,Toshi,Shinji、編曲: 新川博
  4. Subway Stories
    • 作詞: 田口俊、作曲: 羽場仁志、編曲: 新川博、ホーンアレンジ: ジェリー・ヘイ
      リードボーカルはジョイが担当しているが、サビの部分のボーカルはカルロスが担当している。
  5. Be Yourself
    • 作詞: 売野雅勇、作曲: 林哲司、編曲: 新川博
    アルバムのタイトルとは異なり、「B」と「S」の頭文字が大文字となっている。
  6. アクアマリンのままでいて
    • 作詞: 売野雅勇、作曲: 和泉常寛、編曲: 新川博、ホーンアレンジ: ジェリー・ヘイ
    アルバムバージョンとして、リミックスして収録。
  7. 太陽を追いかけて
    • 作詞: 青木久美子、作曲: 西原俊次、編曲: 新川博
  8. Body Works
    • 作詞: 売野雅勇、作曲: 林哲司、編曲: 新川博、ホーンアレンジ: ジェリー・ヘイ
  9. Innocent Dreamer
    • 作詞: 売野雅勇、作曲: 和泉常寛、編曲: 新川博
    • カルロスがメインボーカルであるが、一部を高島とジョイが担当している。
  10. Last Train
    • 作詞: 田口俊、作曲: 杉山清貴、編曲: 新川博
  • アナログ盤とカセットでは、1-5曲目がA面、6-10曲目がB面となっている。
「Innocent Dreamer」と「Last Train」はメドレー形式となっているため、2曲はつながった状態で収録されている。

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