YOYOFACTORY製
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 19:36 UTC 版)
「ハイパーヨーヨー」の記事における「YOYOFACTORY製」の解説
第3期から登場したメーカー。ストリングプレイに向いた機種が多い。星をテーマとした製品名になっており、イメージカラーは青。因みにYOYOFACTORY社のハイパーヨーヨー以外のヨーヨーは、フルメタルなど最上級者向きの機種が多数あり、1Aをはじめとする多くのプレイヤーから好評である。 ハイパーコメット(第3期) 2010年2月発売。薄型でスリーピングプレイ向き。ナイロントランスアクセルを装備し、分解は不可能。 マーキュリー(第3期) 2010年5月発売。中径金属ベアリングを搭載した鼓型であるためストリングプレイに向く。スターバーストが大きい。ボディーを捻ることで溝幅の調整が可能。空転中に大きな音が出る。 スターフライ(第3期) 2011年4月発売。丸みのある鼓型にプラスチックベアリングを搭載した、初級用ストリングプレイモデル。価格も廉価であるため子供や入門者にも手が出しやすい。これを始めとしたフライシリーズはベースモデルが無いという珍しい特徴を持つ。 ダイアルマーズ(第3期) 2011年6月発売。中径金属ベアリングを搭載した丸みのある鼓型機種。最大の特徴は円盤中央にあるダイアルで、これを回すことで溝にあるレスポンスパーツの幅を調整出来る。最大まで広げるとバインドに対応する。 ギャラクシーフライ(第3期) 2011年10月発売。スターフライと同じ鼓型でスター型のバーストと中径金属ベアリングを搭載している。そのベアリングは側面が凹んだUFO型になっており、回転中はストリングが中心に寄りやすくスターに干渉しにくい。 グラインドサターン(第3期) 2012年9月発売。ヨーヨー本体とは別にボディー中央部が独立回転するハブスタックシステムを搭載した完全新型のストリングプレイモデル。これにより軸の両側をつまんで90度傾けて紐を横に引っ張るだけで勢いよく空転する事が出来る。ギリギリ引き戻す事も出来るが、基本的にはバインド対応の機種。これもフライシリーズ同様にベースモデルが存在しない。 アストロフライ(第3期) 2013年7月発売。V型バタフライボディーで中径UFO型金属ベアリングを搭載している。レスポンスはスター型のバースト。ハイパーヨーヨーの中でもトップクラスの重みがある。 ディヴァルト(第3期) 2013年9月発売。メタルリムウェイトを搭載したローエッジの鼓型ボディーで大径UFO型金属ベアリングを搭載している。バインド対応機種。外周にはザラついた加工が施されている。ヨーヨーファクトリーにも形状が同じ機種はあるが、チューニングの違いがあり同じモデルでは無い。 エースラッシュ(第3期) 2013年11月発売。付属のキーでヨーヨーの溝の幅を調整できる機種で小径金属ベアリングを搭載している。ルーピングプレイに特化したモデル。 アクロナイザー(第3期) 2013~2014年にかけてプレミアムバンダイ限定で発売された、フルメタル製バタフライ機種。色は青で、側面内側と外側に大きな段差を持つ形状をしており、円周の内側より外側の比重が重いためスリープの長さは最高クラス。 更に大径UFO型ベアリングまで搭載されていて、バインド対応であるため純粋なまでにストリングプレイに特化したモデル。 第1~3期までに登場した全てのハイパーヨーヨーの中でも最高額の定価である。(8,000円+税)しかし、OEM元となったモデル『スーパースター』はもっと高価であった為、発売当時ではこれでも安い方であった。
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